土曜日にFC東京が負けてしまって、日曜日には町田ゼルビアが負けてしまって、東京都町田市出身の南部としては、何だか残念なシルバーウイークのスタートとなった。
もっともシルバーウイークとやらは、1日も休み無しなので、南部にはなんの関係も無いけれどね。
そんな昨夜そう言えば借りてあったな…と見たのがこちら
「アメリカン・スナイパー」
実在の狙撃手の話という事で、もしかしてちゃんとした話なのかな?と思い借りてきました。
実は昔、南部は自衛隊に居て、射撃で賞を3つも貰っているのですね。
以下ちょっとネタバレなので、ご注意願います。
最初の方の訓練シーンとかでかなり狙撃手あるある感じたけれど、実戦シーンになると?連発。
作戦行動中なのに家族と普通に電話してたり、仲間と猥談しながら銃撃ってたり。
これも戦争って奴の狂気なのかなぁ~と変な気分になりながら見てました。
さすが伝説と言われるだけあって腕が凄いのはわかるけど、仕事が雑?
ただ精神的にやられていく様はよく描かれていた様に思う。
戦争は狂気だ、支援だろうが何だろうが関わるべきじゃ無い。
関われば必ずいろんな形で狂気は伝播していく。
そんな事を感じさせてくれる作品でした。
でも、何気にショックだったのは、主人公が精神と健康を害していると発覚するシーンで「貴方!こんな血圧なのよ!大丈夫?」と言われる数字が俺のより結構低かった事かな(笑)