昨日は健康診断の後、DVDを借りてきて、家で観ていた。
最近は歳をとったせいか、ド派手な内容の洋画よりしみじみ出来る邦画が好みだったりする。
今回も派手な内容の洋画は一本だけで、あとはしみじみ来る奴4本という構成にした。
とりあえず、派手な洋画の「シンシティ」の新作を見たが、相変わらずこの手の映画は設定が荒い。
アメコミベースなので、それっぽい絵図も多いが、まぁ雑なお話で…
誰かが言ってたが、世界向けに作られる作品は文化の違いや文盲率など考慮して誰でも判るように作られていると。
それにしても、矛盾があり過ぎて何だか笑ってしまう…まぁそれが娯楽か(笑)
次は大好きな邦画の「まほろ多田便利軒」の新作を観る。
派手な部分の少ない話なんだけど、しみじみ来る話題がいろいろ、子育てとか老害とかNPOとかね。
作者の人も言ってるけど、まほろって町田だから、町田育ちのおいらにとっては堪らない風景が満載ってのが大きい。
もっとも今おいらが住んでいるエリアは、映画の撮影場所提供に力を入れているらしく、いろんな邦画のシーンで近所がやたらと出てくる。
そんな事がおいらの邦画好きの本当の理由なのかも知れないけどね。
まほろのワンシーンで、瑛太が本上まなみを事務所に案内するシーンがあった。
その時、昔行きつけだった店の所を通った。
「Rick's cafe」おいらが洋酒のイロハを教わった店。
何だか懐かしいね…