昨日の晩、仕事が終わってから親父と合流して鋸南町の別荘に向かった。

鋸山アドベンチャーフェスタの会場がすぐ近くだったので、前泊させてもらおうと思ったから。

親父と会場の保田小学校のまえをここだここだなどと言いながら通り、少し車を走らせたら、車道に見慣れぬモノが居た。
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近づいて見たらビックリ!

何と、「瓜坊」イノシシの子供!
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車を恐れ、固まっている。

しかし、よく見ると親が居ない。

可哀想に恐らく撃たれたのだろうと親父は言った。

この辺りは禁猟区では無いのだ。

しかも、この辺りで農業を営む者ならイノシシは正に撃ち殺したくなる害獣なのだ。

それにしても、親の居ない瓜坊達は逃げ方も解らず、互いの影に隠れようとして右往左往している。

親父の話ではすぐにでも捕まって皆、鍋に入れられてしまうだろうとの事だった。

何だか凄く悲しい気持ちになったけれど、うちもだいぶやられたのだそうだ。

生きるって事は大変な事なのだなと思う。





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