先日ボーナスが入って、少しばかり懐が温かかったので、皮のカジュアルシューズを買った。

僕にしては珍しい「走れない靴」である。

なにかが、僕の中で変わりつつある気がする。

何故だろうか…

見えない先行き…あの人への思い…

寒い冬の朝、吐く息は白く、すぐ消える。

様々なものが僕の頭をよぎって消えていく。

踏み出す足のこの違和感は、希望の光か地獄の業火か…

薬が効いて朦朧としているこの頭では、きっと答えは出ないのだろう。




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