湘南国際マラソン走ってきました。


今回の目標は「タコかぶってサブ4」


すんごい悩んだんですけど体調の事や練習不足な事を考えると、良い目標だったと思ってます。


それに新しい発見もいっぱいあったし、意外な収穫の多い大会になりました。


参加した皆さんがいろんなレポ上げてるんで大会の細かい所は書きません。


概ね、去年も大変だったし、今年も少しづつ頑張って改善してるけど、まだまだというのが個人的な感想です。


さてレースの方ですが、今回は一応申し込み時は気合入りまくりだったんで、Cブロックからのスタートです。


さぶろう さんやレオちゃんマン さんと談笑しながらスタートを待ちます。


その向こうには師匠 達もいてフルのスタートの時に周りに知り合いが居た事がないので、何だかそれだけで嬉し

い気分でした。


しかし、スタートしたとたん皆とはぐれます、レオちゃんマン さんと師匠 を追いかけつつ走りますが、2kくらいで完

全に見失います。


今回も一人旅か~なんて思ってたら、沿道から声を掛けられます「タコ頑張れ!」


そうか!俺今日タコだったんだ!ここからが本当の意味での楽しいレースの始まりでした。


とにかく沿道に近い所を走ります。早めに発見してもらう為です。


通り過ぎてから「タコ…」などと声を掛けられても戻れませんし、振り返っても誰だかわからないことも多いので、


とにかく、早めに発見してもらって声を掛けてもらった人に、極力返していく事にこだわりました。


手を振ったりハイタッチをしたり指差して合図を送ったりしました。


ただ、いままで無かった数の応援を頂いて、当初「ありがとう」なんて言ってましたが、


とてもまともに返していたら呼吸的に走れませんので、途中から声は出さない事にしました。


おかげで、ちょっとパントマイムでもやってる感じになりましたが、かなり走りやすくなりました。


結構ビックリしたのは声を掛けてくれるのは子供が多いのかと思ったら、そうではありませんでした。


老若男女関係なく声を掛けてくれます。もう楽しくて楽しくて仕方が無く、ペースの事とか完全に忘れてました。


しかも、沢山出ているであろう仲間も発見できません、当たり前ですが…


そうこうしているうちに折り返しまで来てしまいました。この時に初めて距離と時間を意識します。


長くなったので後編へ