地上の神であるみなさん



今日は娘の14回目の命日でした。








あれから、14年も経ったのだなぁと思うと、感慨深いです。



娘は一歳の誕生日の直後に、保育園で事故死しました。



裁判で保育園と決着がつくまでに、4年を要しました。



裁判が終わってからも、10年経っているんですね。






悲しいけど、

今の私は幸せに暮らしています。



仏壇に手を合わせるときは、

「いつもありがとう」と、思っています。



生まれてくれて、

一年間一緒にいてくれて、

ありがとう。



いつも見守ってくれて、

ありがとう。





生きていたら、15歳です。



年月があまりに早く過ぎるので、

驚いています。



小さな子供が巻き込まれる事故がなくなるように、祈っています。



虐待は絶対に許せないです。



どんな子供も愛の中で、過ごせますように。





今、下の娘が保育園に通っていて、

毎日楽しく過ごしています。



保育士のみなさんには、

感謝でいっぱいです。





今日、亡くなる直前の娘と、

娘を亡くして呆然としている

あのときの私にレイキを送りました。



内なる強さを引き出して、

辛い時期を乗り越えられるように願いながら。



裁判で、奇跡を起こすまで、4年。



最後まで、がんばるんだよ。



今の私から、あのときの私へ。



応援のレイキです。





人生には、奇跡としか思えない瞬間があります。



娘の心肺蘇生をしているとき、

私は奇跡を願いました。



でも、娘が息を吹き返すことはなかった。






奇跡が起こるのは、もっと後でした。



絶望から立ち上がって、裁判を起こしたことは、奇跡の始まりでした。



不利な状況を挽回して、裁判で勝訴したとき、

心の底から、感謝の気持ちがわき上がりました。



勝訴は、応援してくれたみなさんのおかげでした。



感謝の涙を流す、その瞬間のために、人は生きているのだと思います。



私はこれから、何度、奇跡の瞬間に出会うのでしょうか?





過去の自分を癒せるレイキって、すごいなとあらためて思います。



ショックなことがあった瞬間の私に、

何度でも愛を送ろうと思います。







ありがとうございました。