今日は、雨の予報が外れて一日くもり時々晴れのお天気◎

室内での作業予定を変更し、急遽、麦撒きの準備に切り替えました。

麦撒きの準備は、

①まず麦を撒く田んぼや畑をトラクターで耕起します。

②次に、麦は湿度を嫌うため、なるべく水はけを良くする為に畝立て用の管理機で溝切をします。

③最後に、レーキという土を均す道具で、麦の播種機が使えるようにきれいに均します。

という手順で行いました。


その中で、今日初めてした作業が、①のトラクターによる耕起です。

今までは②③の、どちらかというとサポート作業がメインだったのですが、
田んぼ隊リーダーのジュンG(じゅんじー)の指導の下、トラクターに乗りました。

実家で乗ったことはあったもののそれは荒代掻きといって水を張った田んぼでの話。

今回は土がむき出し。

ということは。。。そう、ごまかしが効かないということですね~^^;

畑の耕起の注意点は、なるべく平らに、凹凸が少なくなるように仕上げることです。
そのためには、
①一定速度で進むこと。
②むやみにハンドルを切らないこと。
③そして、余計なところを通らずに、できるだけ一筆書きで作業を行うこと。
④トラクターのタイヤ跡を消すようにロータリーをかけること。

この中で最も難しかったのは③でした。

畑のどこからスタートして、どこを通って最終的にスムーズに出口から出るにはどうしたらいいか。

そのイメージがどうも湧きにくく、頭をひねるのですが、ひねって出した結果が反対回りだったりして、普段使わない脳みそをたくさんつかって、作業が終わる頃には脳みその筋肉痛状態。

さらに耕起後のレーキがけのときに、あまりにも凹凸が多くて普段別の人が耕起したときはほとんど苦にならなかった作業が、なんでこんなに!と思う位にひどい有様でした。

慣れていないとはいえ、自分のやった仕事の粗さを実感させていただきました。

耕起。これは本気でマスターしないと、後の作業に大きく影響する要となる作業です。

いつまでも人任せではなく、自分が率先して引き受けられるように、人が安心して僕に任せてもらえるように、しっかり取り組みます。

ほんとにまだまだまだまだ学ぶことが山ほどあります。

ここへ来て一年とちょっとたってみて、生きるということの奥深さを味わっています。
それは、決してここだけの話ではなく、みんなみんなそうやって味わいながら生きているんだろうなぁ。

そう思ったらなんだかこれまで出会ってきた人のことが思い出されて、「みんなで地球をつくってるんだなぁ」と妙に感心し、感慨深く感じる思いが湧いてきました。


今日、大人MTGが21:30という異例の速さで終了したため、有志の皆で映画「恋はデジャブ」を観ました。

なかなか面白い映画で、そしてシンプルなメッセージを受け取りました。

それは、

「一日一日を、一瞬一瞬を大切に生きよう」
「みんなの役に立てるということの素晴らしさ」
「毎日同じことの繰り返しに思えても、自分の心しだいで一日として同じ日は無いということ」
「謙虚であれ」

というような内容でした。

いい映画なのでお勧めですよ^^


というわけで思いつくままに書いてみました。


今日もいい一日をありがとうございます^人^


感謝



◎今日の作業内容

午前:緑餌採り、麦撒き準備
午後:麦撒き準備、成鶏飼料作り
夜:大人ミーティング、映画鑑賞会「恋はデジャブ」