大分ご無沙汰しております。

最近、どうも気持ちが落ちているというか、緊張感に欠けている自分が居ます。

いわゆる五月病というのでしょうか。

どうも感性が鈍っているようで、いろいろな物事があっても前ほど感動しなくなって、
周囲への興味も薄れていて、すぐに自分の中にこもってしまっている状態が続いています。

そんな自分に気づきながらも、どうも気合が入らず、気分が乗らず、今までだらだらと過ごしてきてしまいました。


そんなことを、同郷のこまねちに話したところ、『今を楽しむ』ためのアドバイスを頂きました。


それは、

「いろんなことをよ~く『観察』してみるといいよ。ちょっとした変化でも見逃さない!というくらいに普段からよくよく観察していると、その変化を見つけたときにものすごく嬉しくて、感動するものだよ。」

ということです。


そして、目の前でさっそくそれを実践してくれました。

それは「湯のみ」です。

ティータイムで出される湯のみが、今日が使い始めのものだったのです。


僕はまったく意に留めていなかったのですが、こまねちはすぐに気付いて教えてくれたのです。

でも、それに気付くためには普段からどんな湯のみを使っているかに気付いている必要があるわけで。。。


まったく彼の視点と姿勢には、毎度毎度、驚かされます。


というわけで、今日はさっそく周りをよ~く見てみることから始めてみました。

すると、今まで見えなかったことがよくよく見えてきたのです。


例えば、ふっと目をやった小川に桜の花びらが流れていて、とても美しいな~と感動したり、

一緒に作業しているメンバーの表情を眺めていたら、とても楽しそうで、こちらまで楽しくなったり、


ついさっきまで動かなかった心が、ちょっと回りに目を向けただけでこんなにも世界は豊かで美しくて感動的だということを、改めて再認識して、再び動き始めたのでした。


僕はこれまで、自他共に認める「感動屋」でいろんなことに感動する性質のため、あまり「感動する」ことについては事欠かないところがあって、気にもとめていませんでしたが、今回のことを通して、『観察』が『感動』を生むことを知りました。

このことは、僕にはとてもとても大きな気付きでした。

これから、この世界をよ~く観察し、「感動屋」を極めていこうと思います^^


【こまねち】


彼の存在は、僕にとってとても大きいことに改めて気づきました。


こまねち語録に、

『この世はディズニーランド』というのがあります。

そして、体力を使う仕事を、『運動会』と称して、本当に心から楽しむのです。

また、たとえ失敗したとしても、『学ばせてくれてありがとう~』という彼の姿勢は潔く、こちらも清清しい気持ちになります。


とことんこの世を楽しみつくそうという彼の姿勢。

見習うところがたくさんあるなぁ~と思います。


久しぶりにこのブログを書くきっかけ(感動)を頂いたこまねち、ありがとう!!!


さぁ!早速今日から、いやいや今から!『観察』を実践していきます♪



今日はワクワクの気付きを頂きました☆

今日も一日ありがとうございました。




本日のメニュー

午前
・キクラゲ菌床準備

午後
・ウェルカムコンサート(映画「バスーラ」(フィリピンのゴミの山を題材にした映画)の四ノ宮監督)
・キクラゲ菌床の棚作り


・大人ミーティング