今日は、毎月のお誕生日会。

1月は、メンバーのうち6人が誕生日を迎えました。


誕生日は、対象者が1年の抱負を語り、お誕生日の歌を歌い、メンバー全員でケーキを食べるのが恒例です。そして、更にその時々でいろんな人が出し物をします。

今回、僕は同郷のこまねちと一緒に、「断捨離」のコントを披露しました。
断捨離は”だんしゃり”と読み、簡単に言うと、
『モノの片付けを通して、心の片付けをする方法論』ということが出来ます。

単なる収納術ではなく、とことんモノの取捨選択をしていくことで本来の自分を取り戻していくプロセスでもあります。

そこで大切にされているのは、時間軸と主体についてです。
だんしゃりでは、時間軸は過去でも未来でもなく『今』、主体はモノではなく『自分』です。

モノにフォーカスしてそれが使えるかではなく、私がそれを使うか。
しかも、『今の、私が、それを使うかどうか』

それがだんしゃりの基本中の基本です。

今回は、僕自身の実体験をコントにして、だんしゃりの心を伝えることが出来たように思います。

ただ、それより何より、みんなが笑ってくれて、面白かったよ♪
といってくれたことが本当に嬉しく思いました。


そして、今回、プライベートな話題もコントに盛り込んだのですが、
自分ごとを公にすることで、自分ごとがみんなのものになる、という経験をしました。

一言で言うと、自分が溶けて、全体に染み込んでいくようなイメージ。

それは何ともいえない心地よさでした。

自分のありのままをさらけ出すというのは、勇気が要りますが、出してしまえばこんなにも心地よいものはありません。
そして、出してしまえば、それまでよりも、もっと、ありのままの自分で、楽に生きられるように思います。

みんなが安心してありのままの自分で生きられる社会。
それが、今の社会にものすごく求められているのだと思います。

木の花のような場所。
綾部でも、福井でも作りたいと切に思います。

それは物理的な場所のことではなく、そのような心のありようで居られる人間関係作りだと思っています。

僕は、きっとそのために今、ここに居るのだと思います。

仕事や家庭、それまでの人間関係、プライド、、、僕なりにいろんな欲求を断捨離=手放してきて、
ようやく今、ここに辿り着いたように思います。

これからも、ますます断捨離に磨きをかけ、自由に、軽やかにこの人生を味わっていこうと思います。


今日は、なにやら自分で書きながら自分で書いている気がしません。
どんどんキーを打ちながら言葉が湧いてきて、自分でも思いもよらない方向に発展してきました。

書きながら、自分でも学ばせて頂いているなーと思います。
これが、ひょっとしたらメッセージを頂くということなのかもしれませんね。


だんしゃりコントを通して、たくさんの経験と気付きを頂きました。

今日も一日ありがとうございました。


1/20の研修内容

午前
・ひまわり増築工事(土木作業)

午後
・ひまわり増築工事(土木作業)


・誕生日会
・大人ミーティング


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※追伸
 今日は、父の誕生日でもあります。
 メンバーの誕生日を祝いながら、父のことを思い、また家族のことを思っていました。
 ここに気持ちよく居させてもらえるのも家族の理解があってこそ。
 ありがたいとしか言いようのない心境です。
 家族のみなさま、僕のわがままをお許しください。
 そして、ほんとうにありがとうございます。
 感謝を込めて。幸広