今日はどんど焼き。
一年の厄払いをするこの日にとても大きな気付きを頂きました。
みろくビレッジの同志、ヒロッチに言われた言葉。
「まっちゃんは、いろいろなものに執着を持っているね。」
これについて、僕はあまりピンと来ていませんでした。
それは、確かに僕はいろいろなものを大切にしているが、それは執着もあるかもしれないが、大切に思っている心の現われ、と思っているからでした。
また、一概に自分のためだけとは言えず、世のため人のためになると思って大切にしている、という思いや、たとえ執着が入り混じっていたとしても、それを否定すべきものだろうか?という思いが湧いてきて、「そうだね」と素直に受け取れる言葉ではありませんでした。
その後、いさおちゃんに、ヒロッチに言われた言葉の話をしてみました。
「僕はいろんなものに執着を持っているように見える?」
いさおちゃんの答えは、
「持ってると思うよ。」でした。
そして、「たとえ持っていないにしても、ヒロッチにから見て執着があるように見えるとしたら、それはそう見えるまっちゃんなんだよね。」との言葉。
なるほど、とは思いましたが、やっぱり納得がいかない。
そこで聞いてみました。
「執着か執着ではないかの違いはなんだろう?」
いさおちゃんから返ってきた言葉は、
「それは、そのことで一喜一憂するかどうかだよね」
とのこと。
この言葉を聞いて目からウロコでした。
確かに、ぼくはいろいろなことに一喜一憂して、そのたびに心が揺れ動く、迷う、モヤモヤする、ということがあります。「まっちゃんはモヤモヤ担当だね!」とまで言われてきました。
それを思えば、まさに僕は執着だらけ。
パートナーシップにしても、食べ物にしても、住むところにしても。
相手が変化すれば、僕の心は喜んだり、悲しんだり、残念がったり。。。
まさに相手の一挙手一投足に揺れ動く心。
これを執着といわずして何を執着というのか!?
こうして、僕ははじめて、自分の心のうちにある欲深い部分を知ったのでした。
そして思いました。
「この執着だらけの心で”みろくビレッジ”の立ち上げに参加して、果たして僕はどれほどの働きができるだろうか。」
ここで一つの判断基準を頂きました。
「自分がコミュニティー全員だったとして、そのコミュニティーは成り立つだろうか?」
というものです。
この基準に照らして、僕が例えば5人集まったとしたら、、、とイメージしてみました。
すると、明らかに成り立たない。
正直ではなく、どこか違和感を感じながらもそれを伝えられない自分や、やることがどうも人のためといいながら自分ごとに走りがちな部分、そして、何よりすぐに心がブレてしまう自分。
そんな人間が集まって、豊かなコミュニティーが成り立つイメージが全く湧いてきません。
そこでようやく、自分が「執着を手放す」時期が来たことを悟りました。
『自分が一体何者で、何をこの世で果たし、何を残して死んでいくのか』
それを思ったとき、
これまで執着してきたパートナーシップについての思いや、食べ物、住むところなどに対する理想の不自然さに思い至りました。
ここで間違ってはならないのは、執着を手放すということは、決してそれらを大切にしないということとは違うということです。
大切に思いながらも、それらの動向によって、自分の心が左右されない、一喜一憂しない、ということです。
『執着を手放す』
これが、今の僕のテーマです。
これは、新年の抱負である、「自分ごとにしない」ということにも繋がります。
今日は更にこれを一歩超える概念に思いが至りました。
それは、いさどんの、ファミリーメンバーに対する接し方を見ていて感じたことでした。
それは、自分の心はぶれずに相手のためを思って『一喜一憂する』という心です。
執着の一喜一憂は、自分が迷いだす。
執着を手放した一喜一憂は、言い換えるなら『愛』です。
自分の執着を手放し、ひたすら世のため人のため、はたまた地球を思って生きる自分をイメージするとき、大切なことに心を定めて、愛を持って笑い、泣きながら、真剣に生き生きと生きる自分がいます。
今日の大人ミーティングでの言葉。
「この道は、楽な道ではない。ある意味、針の穴を通るような狭き道かもしれない。しかし、この道の先には、本当の自由と大きな喜びが待っている。」
僕は、そのことを思ったとき、たとえ針の穴であろうとも、この道の先を信じて進もうと思いました。
そして、この時期に執着についての大きな気付きを頂いたことが本当にありがたいと思います。
すべて順調。滞りなき日々に、ただただ感謝感謝です。
今日も一日、ありがとうございました。
1/17の研修内容
午前
・どんど焼き準備
午前 9:00点火
午前11:00食事
午後
・どんど焼き片付け
・薪切り、薪割り
夜
・ウェルカムコンサート
・大人ミーティング






































一年の厄払いをするこの日にとても大きな気付きを頂きました。
みろくビレッジの同志、ヒロッチに言われた言葉。
「まっちゃんは、いろいろなものに執着を持っているね。」
これについて、僕はあまりピンと来ていませんでした。
それは、確かに僕はいろいろなものを大切にしているが、それは執着もあるかもしれないが、大切に思っている心の現われ、と思っているからでした。
また、一概に自分のためだけとは言えず、世のため人のためになると思って大切にしている、という思いや、たとえ執着が入り混じっていたとしても、それを否定すべきものだろうか?という思いが湧いてきて、「そうだね」と素直に受け取れる言葉ではありませんでした。
その後、いさおちゃんに、ヒロッチに言われた言葉の話をしてみました。
「僕はいろんなものに執着を持っているように見える?」
いさおちゃんの答えは、
「持ってると思うよ。」でした。
そして、「たとえ持っていないにしても、ヒロッチにから見て執着があるように見えるとしたら、それはそう見えるまっちゃんなんだよね。」との言葉。
なるほど、とは思いましたが、やっぱり納得がいかない。
そこで聞いてみました。
「執着か執着ではないかの違いはなんだろう?」
いさおちゃんから返ってきた言葉は、
「それは、そのことで一喜一憂するかどうかだよね」
とのこと。
この言葉を聞いて目からウロコでした。
確かに、ぼくはいろいろなことに一喜一憂して、そのたびに心が揺れ動く、迷う、モヤモヤする、ということがあります。「まっちゃんはモヤモヤ担当だね!」とまで言われてきました。
それを思えば、まさに僕は執着だらけ。
パートナーシップにしても、食べ物にしても、住むところにしても。
相手が変化すれば、僕の心は喜んだり、悲しんだり、残念がったり。。。
まさに相手の一挙手一投足に揺れ動く心。
これを執着といわずして何を執着というのか!?
こうして、僕ははじめて、自分の心のうちにある欲深い部分を知ったのでした。
そして思いました。
「この執着だらけの心で”みろくビレッジ”の立ち上げに参加して、果たして僕はどれほどの働きができるだろうか。」
ここで一つの判断基準を頂きました。
「自分がコミュニティー全員だったとして、そのコミュニティーは成り立つだろうか?」
というものです。
この基準に照らして、僕が例えば5人集まったとしたら、、、とイメージしてみました。
すると、明らかに成り立たない。
正直ではなく、どこか違和感を感じながらもそれを伝えられない自分や、やることがどうも人のためといいながら自分ごとに走りがちな部分、そして、何よりすぐに心がブレてしまう自分。
そんな人間が集まって、豊かなコミュニティーが成り立つイメージが全く湧いてきません。
そこでようやく、自分が「執着を手放す」時期が来たことを悟りました。
『自分が一体何者で、何をこの世で果たし、何を残して死んでいくのか』
それを思ったとき、
これまで執着してきたパートナーシップについての思いや、食べ物、住むところなどに対する理想の不自然さに思い至りました。
ここで間違ってはならないのは、執着を手放すということは、決してそれらを大切にしないということとは違うということです。
大切に思いながらも、それらの動向によって、自分の心が左右されない、一喜一憂しない、ということです。
『執着を手放す』
これが、今の僕のテーマです。
これは、新年の抱負である、「自分ごとにしない」ということにも繋がります。
今日は更にこれを一歩超える概念に思いが至りました。
それは、いさどんの、ファミリーメンバーに対する接し方を見ていて感じたことでした。
それは、自分の心はぶれずに相手のためを思って『一喜一憂する』という心です。
執着の一喜一憂は、自分が迷いだす。
執着を手放した一喜一憂は、言い換えるなら『愛』です。
自分の執着を手放し、ひたすら世のため人のため、はたまた地球を思って生きる自分をイメージするとき、大切なことに心を定めて、愛を持って笑い、泣きながら、真剣に生き生きと生きる自分がいます。
今日の大人ミーティングでの言葉。
「この道は、楽な道ではない。ある意味、針の穴を通るような狭き道かもしれない。しかし、この道の先には、本当の自由と大きな喜びが待っている。」
僕は、そのことを思ったとき、たとえ針の穴であろうとも、この道の先を信じて進もうと思いました。
そして、この時期に執着についての大きな気付きを頂いたことが本当にありがたいと思います。
すべて順調。滞りなき日々に、ただただ感謝感謝です。
今日も一日、ありがとうございました。
1/17の研修内容
午前
・どんど焼き準備
午前 9:00点火
午前11:00食事
午後
・どんど焼き片付け
・薪切り、薪割り
夜
・ウェルカムコンサート
・大人ミーティング





































