今日の大人ミーティングでのこと。
ノンちゃんという食事作り担当の女性が悩みごとから学んだことについて
シェアしてくれました。
その悩み事は「このままでいいのかな?」という漠然とした不安が発端だったそうです。
その後は会話形式の報告でした。
N:「このままでいいのかな?」
そう思っていたら、いさどん、というファミリーの心の支柱ともいえる役割の人から、
I:「今のままではいけないね」という言葉をもらったそう。
N:「どうしたらいいんだろう?」と相談したところ、
I:「なにが大事だと思う?」と聞かれ、
N:「自分の枠を取っていくことかな?」と回答。
I:「そのためにはどうしたらいいと思う?」との質問に、
N:「うーん。苦手なことをやっていって、それを克服して、自分の出来ないと思う心を
外していくことかな?」
I:「それは優等生的な回答だけど、ほんとにそう思うの?」
N:「うーん。答えようとしたらそれが思い浮かんだんだけど。。。」
I:「あのね、自分の枠を壊すってことは、人を想うことだよ。」
ノンちゃんは、なるほど、と思った後、じゃあそのためにはどうしたらいいの?
という疑問がわいてきて、もやもやしていたそうです。
でも、そのもやもやしている自分が、またしても自分ごとだったことに気付き、
食事を作る当番(食当さん)仲間に相談したそうです。
はるちゃんから返ってきた言葉は、
H:「それはね、統合だよ。統合っていうのは、自分と人との区別をなくしていく
ことだよ。人のことも自分ごととして思えるっていうことだよ。」
N:「そうかー。。。」
そこで、またしてもノンちゃん。
N:「じゃぁそのためにはどうしたらいいの???」
H:「人を見て学ぶといいよ。」
ここからは自分で考え、
N:「学ぶ=まねる、と聞いたことがある。人のいいところを真似るところからはじめてみよう!」
という結論に達したとのこと。
そして、その学びも、自分ごとにならないように、周りに伝えて検証してもらいたいとのこと。
また、なにか気付いたら私に教えてね!とのこと。
ノンちゃんの潔く学んでいこうという姿勢に、その場に暖かい空気が流れたのを感じました。
その姿勢を見て、僕も本当にそのとおりだ!と思いました。
そして、
「僕もそうします」と宣言。
ここでは、宣言すると、学びが加速するように思います。
これからますます学びが加速する予感。
その後、まこっちゃんという田んぼ隊の若きリーダーからのアドバイス。
「自分ごとにしないためには、神様にお任せしちゃえばいいんじゃない?」
と、上を指差しながら。
畑隊リーダーのこうちゃんは、
「俺もそうしてる。おれ無責任だよ~」
場に笑いが生まれ、その場にさらに心地よい風が吹いたのでした。
自分と人との区別がなくなったら、神様にすべてお任せしたら、
いったいそこにはどんな心が芽生えるのだろう。
「自分すらも所有しない」その心は、いったいどんな現象を頂いていくのだろう。
それを見てみたいなと思います。
今日もあらたな気付きをありがとうございました。
11/28の研修内容
午前
・ひよこの引越し
・たまねぎ苗の定植
午後
・京菜(水菜)への葉面散布(活性液、光合成細菌、糖蜜)
・京菜へのパオパオ(保温のための不織布)掛け
夜
・木の花憲章プレゼン~第6回~
・大人ミーティング
ノンちゃんという食事作り担当の女性が悩みごとから学んだことについて
シェアしてくれました。
その悩み事は「このままでいいのかな?」という漠然とした不安が発端だったそうです。
その後は会話形式の報告でした。
N:「このままでいいのかな?」
そう思っていたら、いさどん、というファミリーの心の支柱ともいえる役割の人から、
I:「今のままではいけないね」という言葉をもらったそう。
N:「どうしたらいいんだろう?」と相談したところ、
I:「なにが大事だと思う?」と聞かれ、
N:「自分の枠を取っていくことかな?」と回答。
I:「そのためにはどうしたらいいと思う?」との質問に、
N:「うーん。苦手なことをやっていって、それを克服して、自分の出来ないと思う心を
外していくことかな?」
I:「それは優等生的な回答だけど、ほんとにそう思うの?」
N:「うーん。答えようとしたらそれが思い浮かんだんだけど。。。」
I:「あのね、自分の枠を壊すってことは、人を想うことだよ。」
ノンちゃんは、なるほど、と思った後、じゃあそのためにはどうしたらいいの?
という疑問がわいてきて、もやもやしていたそうです。
でも、そのもやもやしている自分が、またしても自分ごとだったことに気付き、
食事を作る当番(食当さん)仲間に相談したそうです。
はるちゃんから返ってきた言葉は、
H:「それはね、統合だよ。統合っていうのは、自分と人との区別をなくしていく
ことだよ。人のことも自分ごととして思えるっていうことだよ。」
N:「そうかー。。。」
そこで、またしてもノンちゃん。
N:「じゃぁそのためにはどうしたらいいの???」
H:「人を見て学ぶといいよ。」
ここからは自分で考え、
N:「学ぶ=まねる、と聞いたことがある。人のいいところを真似るところからはじめてみよう!」
という結論に達したとのこと。
そして、その学びも、自分ごとにならないように、周りに伝えて検証してもらいたいとのこと。
また、なにか気付いたら私に教えてね!とのこと。
ノンちゃんの潔く学んでいこうという姿勢に、その場に暖かい空気が流れたのを感じました。
その姿勢を見て、僕も本当にそのとおりだ!と思いました。
そして、
「僕もそうします」と宣言。
ここでは、宣言すると、学びが加速するように思います。
これからますます学びが加速する予感。
その後、まこっちゃんという田んぼ隊の若きリーダーからのアドバイス。
「自分ごとにしないためには、神様にお任せしちゃえばいいんじゃない?」
と、上を指差しながら。
畑隊リーダーのこうちゃんは、
「俺もそうしてる。おれ無責任だよ~」
場に笑いが生まれ、その場にさらに心地よい風が吹いたのでした。
自分と人との区別がなくなったら、神様にすべてお任せしたら、
いったいそこにはどんな心が芽生えるのだろう。
「自分すらも所有しない」その心は、いったいどんな現象を頂いていくのだろう。
それを見てみたいなと思います。
今日もあらたな気付きをありがとうございました。
11/28の研修内容
午前
・ひよこの引越し
・たまねぎ苗の定植
午後
・京菜(水菜)への葉面散布(活性液、光合成細菌、糖蜜)
・京菜へのパオパオ(保温のための不織布)掛け
夜
・木の花憲章プレゼン~第6回~
・大人ミーティング