3.11

13年が経ちました。

当時のことを思い出しながら。


娘がお腹にいました。

娘氏を宿した頃、入院しないと保障出来ないとお医者さんに言われました(切迫流産傾向)


息子氏が居たので、絶対安静を誓い、自宅療養を選択


お医者さんからは、入院しないと、命の保障はないと言われましたが、今は、何ともたくましく生きています。


確かに幼いときは病がちでしたが、、、。


その時期は、寝て暮らしていました。息子氏は、お庭に出ては花(草)を摘んできて(引きちぎってきて)


『あーしゃん、ジョブ?(お母さん、大丈夫?)』

と毎日毎日労わってくれていました。


その日もテレビの前に布団を敷き、寝ていました。ガタガタガタと揺れたかと思い、慌てて地震速報!とチャンネルを回すと、何が起きているか??解らないニュースが目に飛び込みました。


しばらくして、前の年まで暮らしていた地域の港の映像に切り替わり


港の車が流されていく映像が流れました。


何かとんでもないことが起こっている、、、

また揺れて、張るお腹と気持ち悪さの中、息子氏をつれて、山の上コンビニまで移動しました。


コンビニも揺れました。


山の上から、海を見ながら、何がおきているんだろう、、、と不安になりました。


あれから13年です。


北海道の身寄りをたよりに避難してきた方のヘルパー対応をしたことがあります。

当時のことを涙ながらに仰っていたその方の話を今でも鮮明に覚えています。


その後、胆振東部大震災もありました。ブラックアウトを体験しました。


神戸から、こちらに移住してきた方からは阪神淡路大震災の体験話をお話を伺ったこともありました。


今年、年明けには能登半島大震災があり、避難所に居られる方々も今なおたくさんおられます。


仲間がボランティアに行ったことを教えてくれます。


日本は震災大国です。


どこにいても、明日は我が身なのかもしれません。


自分には、自分達には、一体何が出来るのか?


備えや何をしたらいいか?を考えておくこと


BCP、大事だと想います。 


月日は、無常に流れていきます、、、。


【本日のG様のお言葉】

結果出る前が一番腐りやすい、腐ったらおしまいで、腐らないようにどう頑張り続けるかがとても大切