TAMASANちでよくある会話。

 

 

 

 

 

TAMASANは、以前、油を使って食品を製造するメーカーで働いていました。

夫も似たような仕事をしてます。

 

 

油の管理はフライ食品メーカーの命!

・・・という分けで、TAMASAN家は他の家より
「油の酸化」に厳しいです。

 

 

油はとても不安定な物質なので、酸素に触れると、酸化して劣化していきます。

劣化しきった油を食べると、お腹を壊したり、気分が悪くなっておう吐したりすることがあります。

 

酸素に極端に触れさせたり、光にあてたり、熱をかけ続けたりすると、

極端に劣化が進むので、油の多い食品の保管は気を付けてくださいね。

 

油の管理を厳しくすると、当然製造の材料費が高くなるため、

商品の油の劣化度合で、メーカーの品質保証に対する意識の高さも何となくわかります。

 

 

※日本では法律で基準が決まっているので、加工食品メーカーさんは、

製造工程、最終製品について、しっかりと管理している為、安心してくださいね!

※あと、「お腹を壊す」ほどの劣化は、よっぽどの劣化状態なので、めったにはお目にかかれ

ませんよ。

 

 

 

 

TAMASAN達は、普段の仕事では、加工品の保存の期間も考えて、

1/3又はそれ以下の劣化度の基準で管理してます。

そのため、TAMASANらの判断感覚はとても厳しくなっているようで・・・

 

他人にいっても、大体理解してもらえません。

 

 

 

当然、TAMASANが劣化しているなあ。と感じる状態の油を食べても

人体には何の影響もありません。

 

 

だから、TAMASANも気にせず食べます。

一応文句を言うだけです。

 

 

 

 

でも、油が古くなったもの食べると、

やっぱり、一応、文句だけは言いたくなるんですよね。

 

だって、やっぱり味は落ちるもん。