夫は海外赴任が決まって、先にアメリカに行きました。
TAMASANがアメリカにやってきたのは、
夫がアメリカに渡ってから約6カ月半後。
TAMASANは行くよ行くよ詐欺を繰り返し、
やっと会社を辞めてアメリカに来たわけです。
仕事は、数年越しの大きなプロジェクトがひと段落し、
頼りになる上司もできて、TAMASAN社会人生活史上最も落ち着いていた時でした。
引継ぎの時間も比較的ゆっくりとれたし、タイミング的にはベストであったと思ってます。
常にバタバタしている会社だったので、奇跡的なタイミングと周りの皆さんの待遇に本当に感謝してます。
そんなこんなでやってきた新居ですが、
なんと同居人がいました。
彼です。ジャーン。
(写真は自粛します・・・)
正確には彼らですね。
大体、壁にいます。
普段は動きませんが、動くとめっちゃ早い・・・。
(TAMASANが気づかないでちょっかい出したりしなければ動かないですよ)
TAMASANは北国育ちなので、虫が苦手です。
早速、夫に駆除を要請すると、下記のような反応。
夫:「えー。噛んだりさしたりしないし。全然動かないし。よく見るとかわいいんだよ。
ほら、目がまん丸。いつの間にかどっかいくよ。」
夫:「必要以上の殺生はしたくないし。」
きらーん
・・・うーん。あなたが瞬殺で殺す、コバエとの違いが判りませんが。。。
どうやら、半年の海外一人暮らし中ずっと一緒だという愛着が沸いたとのこと。
まあ、確かになんかしてくるわけじゃないけど。。。
というわけで、TAMASANは、毎朝TAMASAN活動領域の彼らの位置確認を実施。
急にいるとびっくりするんで。
最近はいない時の方が多いです。
昨日調べてみると、「セイヨウシミ」っていうみたいですね。
日本にも似たようなのがいるとか。見たことないな。
服とか紙とか食べるとか。
屋内に住んでて夜行性で昼間は隙間にいて動かない、夜動くとか。
刺したり毒とかはないって。
・・・なるほど。
ほんとに同居人だったんですね。
私たちとは活動時間や場所がちょっと違うんですね。
だからたまに顔を合わせる程度なんだ。
一応、箪笥にはショウノウが入ってますが、
万が一、服とか本とか穴空くことがあれば、今後のお付き合いを考えることにします