工程が木工事に入ってからどんどん進んでいきます。
↑ 床下地もすっかり施工されました。
あとは床仕上材(フローリング等)を施工していくのみです。
この日初めて床部分に足を踏み入れ、高さの感覚を確認しました
↑ 鉄骨部分には外側に青い外袋の断熱材(高性能グラスウール)が施工されています
これは、鉄骨造にとってネックとなる熱橋(ヒートブリッジ)対策です。
木に比べて熱伝導しやすい鉄骨部分について、外部からの熱の移動を抑えるものです。
大和ハウスは「外張り断熱」によって家全体を切れ目なく断熱材で覆っています。
少し断熱材の位置が気になる箇所がありましたので、大工さんたちに見つからないよう、こっそり直しておきました(笑)
ちなみに耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」の筋交い部分(シグマ型ユニットがある箇所)には、この青い断熱材はありません。
↑ 建物内部の間柱です
我が家の1階内部には、鉄骨柱は3本しかありません
2階はゼロです。
木造軸組構法と比較すると、驚異的な少なさですね。
将来リフォームする際にも、かなり自由な間取り設計ができると思います。
間柱の床部分には、しっかりと気密テープが貼られています
↑ 配線がすごいです
配線は大工さんではなく、電気屋さんが行っていました。
配線はどこがどうなっているのか、複雑すぎてまったくわかりません
この束がぶら下がっている場所は分電盤がくる位置なので、特に配線が集中しています。
右下の穴に向かっている配線は、外部コンセントへの配線です。
↑ 2階バルコニー
防水シートが施工されていました。
広さは幅6P×奥行1P(約3畳)で、腰壁は全て外壁と同じです。
半透明のスクリーンを数枚入れて、部屋により光を取り込みたかったのですが、1Pあたり7~8万円アップするとのことでしたので、即諦めました。
バルコニー自体は1Pあたり約7万円です。
シグマではなくxevoEやxevoBでしたら、建物に引っ掛けるユニットタイプのバルコニーもあるらしく、そちらは比較的簡素な造りのためもう少し価格抑えめだそうです。
↑ 軒天部分です
垂木に対して、赤丸部分から釘が打たれていませんでした
他の箇所は全て釘が2本打たれていましたので、多分打ち忘れかなー。
ここの釘の打ち忘れや打ち損じをチェックするため、足場を3周もしてしまいました
ダイワの工事担当さんにはお伝え済です。
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担当の大工さんは、とても感じが良く、お仕事も丁寧になさっています。
ダイワの工事担当の方も、「とても丁寧な仕事をされます」とおっしゃていました。
今後もどんどん木工事が進んでいく中で、伝達ミスや行き違いがないよう、私もしっかり頑張りたいと思います
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
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