12月15日(金)晴天!
前日までの寒さから一転、12℃と過ごしやすそうな天気予報だったので、出かけることにしました。
[ 宝満山 ]
別名を御笠山(みかさやま)、竈門山(かまどやま)とも言う。
古くから霊峰として崇められ、山頂の巨岩上に竈門神社の上宮があり、全山花崗岩で、
英彦山、脊振山と並ぶ修験道の霊峰である。
古くから大宰府と密接に関わった歴史があり、古代から近世の遺構が多く残っており、日本の山岳信仰のあり方を考える上で重要な山として、2013年10月17日付で文化財保護法に基づく史跡に指定された (wikipediaより)
登山口のある、竈門神社までのバスが有る「都府楼前駅」で太宰府市のコミュニティーバスに乗車。
バスで30分、終点の内山で下車、「竈門神社」で登山の安全を祈願!
前方の鳥居が、登山道の入口です。
このコースは、「正面登山道」で、一番利用者の多いコースです。
8時52分登山開始です。
林道の終点です。
ここまでは、車でも上がってこれますので、数台の車が止まっていました。
一の鳥居です。
何処まで上っても、階段の連続です。
たまに眺望の開ける場所が有りました。博多湾まで一望です!
「百段ガンギ」の標識です。
「百段ガンギ」は整然と整えられた石の階段で、歩きやすかったです。
先日降った雪が、未だ融けずに残っていました。
「中宮跡」 明治初年に廃仏毀釈の為取り壊されたが、山伏修法の中心施設が有った場所。
初め、登山道は別の場所だと思い、周りを見回しましたが、それらしき場所が有りませんでしたので、よく見ると、岩の上にルートが見えました。
先の階段を登ると、漸く頂上の様です。
竈門神社の上宮です。
無事登ってこれたことを感謝しお参りしました。
11時06分 (所要時間 2時間14分)
山頂からの眺望。
博多湾まで、綺麗に見えました。
風もなく、とても気持ちが良かったので、暫くのんびりしてから、下山開始です。
膝の調子が余りよくないので、ゆっくり時間をかけて下りました。
13時40分 竈門神社に帰ってきました。
全コースの90%は階段だった感じです。
朝乗ってきたバスは、1時間に2本しか無く、丁度出たばかりだったので、大宰府駅まで歩きました。