『頭でっかち!』

 

 

 

 

 

 

演武場(時計台の前身)が完成したのに・・・

 

黒田清隆:「演武場に時計がほしいな!」・・・そんな風に言ったかどうか分かりませんが。

 

時計が付けられたのは黒田清隆の一言らしいのです。

 

 

 

発注(アメリカに)して届いたのがあの大きさの時計でした。

 

「頭でっかち」と言ったのは山下清です。

 

確かに大きさが釣り合いません。

 

釣り合わないのは黒田清隆のせいです。

 

札幌のシンボルになったのも黒田清隆のせいです。

 

 

 

 

・・・ここだけの話です。

 

あの時計台がひょっとするとまた引っ越しするかも知れません。

 

もともと、今の位置にあったのではありませんが。

 

市役所がそのうち移転します、多分・・・今はお金がないのですが。

 

跡地に時計台がやって来るかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目はテレビ塔スタートです。

 

札幌のテレビ塔は東京タワーの兄貴分です。

 

 

 

テレビ塔のデジタル時計はパナソニック(当時は松下電工)からの寄贈です。

 

ですから、広告料はもらっていません。

 

タダです・・・もったいないけど、メンテナンスはパナソニックでやってます。

 

 

 

 

 

通天閣が日立に取られた?ので、松下幸之助は大変悔しがったそうです。

 

ちょうどその頃、札幌のテレビ塔の建設があり松下幸之助はそれに飛びつきました。

 

札幌の映像が出るたびにタダでCMができるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラタモリにも出演した和田さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市役所の前にあります。

 

 

今のオリンピック、お金にまみれていて関心ありません。

 

五輪のマークを使うだけでお金がかかります・・・当然ですが。

 

この記念碑は聖火台です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バランスの悪い時計台。

 

でも黒田清隆がいなかったら、札幌に来た観光客が行く場所が無かったかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

時計台の写真は外観ばかりです。

 

 

 

 

是非、入館してください。

 

中の写真も拡散してほしいのです。

 

そして、クラーク博士と一緒に写真を撮ってほしい。

 

 

 

 

続く・・・