「善処します」
「検討しましょう」
「次までに用意しておきます」
どれも、耳障りの良い言葉だが、
結局、「今はやらない」という宣言をしているにすぎない。
もちろん、後でやるということもあるだろうが、
やらないということだってありえるわけだ。
というか、やらない方が多いだろう。
いつだって筆者含め人は、
未来の自分に大きな期待をかけがちだ。
だが、いざその未来が来てみてわかるが、
未来の自分だって忙しいのだ。
その時その時全力で生きている。
だから、やるのはやはり「いま、ここ」しかないのである。
筆者はこんな自問自答を
10,000回は繰り返してきたが、
なかなかにそれが大変である。
だが、やり始めさえすれば、
肯定的な変化は起きる。
10,001回目は何か変わるかもしれない
と信じて、今日もやり始めていく。