今日の名言はこちら。
どうせ苦労するなら、
好きな道でしろ。
後藤純男(日本画家)の父
筆者は、修学旅行の引率で
後藤純男美術館を訪れたが、
美術に造詣が深くない筆者でも心を奪われ
集合時間を忘れてしまうほど、
日本画の素晴らしさを教えてくれた場所だ。
筆者のお気に入りは、『斑鳩の雨あがる』である。
生徒たちも、純男ワールドにどハマりであった。
そんな純男氏の父は、
絵画の道に踏み切れなかった純男氏に、
先ほどの言葉をかけた。
おかげで純男氏は、仏道を捨て、
さらには教職も辞して、
画業に専念したのだそうだ。
ありがとう、純男氏の父よ。
たった1人の言葉が、人の人生を素晴らしいものに変えることことがある。
その言葉はさまざまだが、
要約すると、いつもこうではないだろうか?
「心の指す方へ進め!」
だれにでも、
きっと、素晴らしいメンターが現れる。
その時にいつでも、
一歩踏み出せる準備をしておきたいものだ。