笑いの効用は、言うまでもない。




筆者にとって、ではあるが、




「笑いとは、肯定である」




という信念がある。




相手をまたはその状況を肯定しない限り、笑いは起きない。




人は肯定的な感情に満たされている時、幸せを感じる。




だから、笑いは、神なのだ。






みなさんは




腹がよじれるほど笑った経験はあるだろうか。




筆者は、何度もある。




というか、おもろすぎて呼吸ができずに意識を失いかけたこともある。





相手が猗窩座なら、この呼吸が使えていない瞬間に破壊殺でやられていたことだろう。







筆者が過去1番笑ったのは、





大学時代、友達の家で集まっていた時だ。





5,6人が深夜まで適当にしゃべったあと、





たまたま少し沈黙ができた。





その時に友人の1人が、急に、なんの脈絡もなく





「でもな〜、俺は俺やからなぁ〜」





と言い出した。





何が!? 意味不明すぎて、





その場で全員抱腹絶倒した。





涙を流すものもいれば、





筆者のように呼吸困難に陥るものもいた。





あれが、





深夜のテンションというやつであろう。





薬を10錠飲むよりも、

心から笑ったほうが

ずっと効果があるはず。

アンネ・フランク(作家)