過去にバイトリーダーっぽい立ち位置の方はいませんでしたがこの度、その制度にチャレンジしてみようと思いました。

 

 

STEP.1社長も店長もリーダーも「目印」みたいなもの

それぞれの肩書はその役割と役目があるだけで目印みたいなものです。

CEOとかCOOとか聞いたことありますか?

 

CEO経営責任者(会社全体の方針を決めたり舵取り役)

COO運営責任者(現場の指揮官)

CFO財務責任者(資金調達や財政管理)

 

これで分かるようにポジションによって管理業務が分担されているだけの話。

中小企業ではCEOとCOOとCFOを全て社長が担ってることが多いだけで社長やからやってる訳ではありません。

 

店長や副店長、バイトリーダーはこのCOOの部分ですね。

現場の「運営」に関して責任や権限を一定数を与えられ役割をこなす役目です。

 

STEP.2で、何すんの?

店主である西原とまずはマメにホウレンソウを行ってください。
その上で西原からの指示や意見に対して他スタッフへ情報や方針のシェア・拡散の業務を行っていただきます。
 
具体的には
□マニュアルやオペレーションが定められた通り順守されているかのチェック
□行動指針のシェア・拡散
□バイト間での問題やトラブルについて
□在庫管理や伝票整理など
□現場での指示役(休憩回しの指示出しや誰が何時にあがるのか?など)
 
こうやって書き並べると難しそうですが、ホウレンソウの回数を増やせばなんとなく解っていくと思います。
 
また、同世代や同立の者に指示を出す事ってめっちゃ難しいです。言葉も選ぶしタイミングも考えるし。上記でも説明した通り、経営者でも社長でも無いので決して偉くなった訳ではありませんからね、尚更難しいと思います。その為に、これまで以上に周囲の人や店を観察すると思います。
 
でもそれがむちゃくちゃ人として成長するし、コミュニケーション能力が爆上がりしますから。
 

 

STEP.3指示する側とされる側

まずは笑顔で皆と仲良くしよう!仲間であり同士であり戦友だから。ただ、決してなあなあにならないように。

 

戦場においてどれだけ仲が良い者同士でも「好き・嫌い」と「yes・no」を混同するなあなあチームは、必ずトラブルを招き、分裂し負ける。そこが本当の戦場ならば最悪誰かが死ぬ。

 

隣にいる仲間の命を救うためには「今だ!行け!」「だめだ!行くな!」と。

 

好きな仲間の意思や想いであっても否定しなくちゃいけない事だってある。

 

そんな戦場での会話に「好き・嫌い」と「Yes・No」を混同していたら命を落とす。

 

 

その率先して指示を出していくのが店長やバイトリーダー