トイレ掃除なめんなよ!


トイレ掃除って、ほんと多くの人が求められるレベルの掃除をしていません。


トイレ掃除やトイレチェックは便座と便座を上げた付近だけを掃除することではありません。


便器の上も下も中も掃除を行い、※トイレチェックはトイレという空間を清潔に保つ事です。

 

赤丸印の部分を重点的にトイレ掃除を実施すること。

 

ツユ跳ねが多い部分、ホコリも多いよ!

便座の裏側はみんな手抜きがち

フタを閉めた部分は殆どされていない

絶対みんな拭いてないやろ!?

ブラッシングはエッジはやってるけど配管の奥までは手抜きがち(ピンクカビよく見ますよ!)

空間を掃除。隅にあるホコリや髪くずなども掃除機やモップで取り除くこと

 

その他ペーパーフォルダのホコリや鏡やアメニティー周辺もしっかりと。

 

トイレはプライベート空間のため人は冷静になるしグルっと見回してしまうもの。便器や便座しか掃除していないのはすぐにバレます。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、

某飲食店社長のトイレ掃除の意味を語ったもの

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「トイレ掃除の心得」

◇心を磨く
心を磨く思いで、目の前に見えるものを磨く。
特に人の嫌がるトイレをキレイにすると、心も美しくなる。
人は見ているものに心も似てくる。

◇謙虚な人になれる
どんなに才能があっても傲慢な人は人を幸せにすることはできない。
人間の第一条件はまず謙虚であること。
謙虚になる為の確実で一番の近道がトイレ掃除

◇気づく人になれる
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、ムダがあるかないか。
気づく人になることによってムダがなくなる。
その「気づき」をもっと引き出してくれるのがトイレ掃除

◇感動の心を育む
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人が手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命に取り組んでいる姿に感動する。

◇感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。
トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる。
感受性豊かな人間になれる。