◎彼の心を動かには、こう話してみましょう
まじめな女性、プライドの高い女性が、ついやってしまうクセがあります。
それは、夫に正論で話してしまうことです。
「普通は、先に聞くよね」
「それは常識的に見て、やってはいけないことなのよ」
「〇〇するの、あたりまえじゃない!」
あなたにも、身に覚えがありませんか?
それは、確かに正論かもしれません。
でも、聞かされる男性の立場からしたら、プライドを傷つけられることもあります。
正論をかざされると、男性対男性のような雰囲気になります。
彼女は強い。僕が守る必要もなさそうだ…。
一方、何かを言う時に、正論ではなく、素直な気持ちで話してくれる女性もいます。
「先に聞いたほうがいいと、私は思うわ」
「私は、やらないほうがいいと思うな~」
「〇〇するの、いいんじゃない?」
こんな感じです。
こういうふうに返されると、女性が本音で接してくれているように思えて、男性は嬉しくなります。
彼女は、話し合いができる人だと思います。
能ある鷹は爪を隠すと言います。
あなたが賢く仕事もできるほど、彼の前では、「私はこう思うわ」という話し方にして、かわいくふるまうようにしてみてくださいね。
そのほうが、あなたの賢さが彼に伝わりますし、彼にとって、あなたの賢さは魅力的にうつり、守りたい気持ちが増してゆきます。
正論より本音の言葉のほうが、彼を動かす。
心にとめておいてくださいね。