2年前の夏、8月は酷暑だった(憶えている?)


その夏に、ホテルオークラで各企業や個人が所蔵している名画のコレクション展があった。(チャリティーイベントの一環)

クレー作品も1点出品してあるとのことで観にいきました。


ホテル内の大広間が会場で、日本人が好きな印象派がメインで

内外洋日本画が飾ってありました。


フンフンと各作品をズーッと観ていて、日本の企業や個人も

こんな名画を持っているのだと驚き。

その中で、

ルノワールの小作品、確か題名は「浴女」、を観たとき、エッ!と思った。



それまで、ルノアールって全然興味なかったんですね。

なんかチョットふっくらした女性像や裸ばかり描いていて、

シンキ臭いと思っていた。

母親の思いを作品にしているわけで、マザコン画家かよてな感じ。



でもね、その「浴女」の色使い、色彩感は圧倒的でした。

他の作品よりは小さかったですが、色が輝いていました!

特に女性の頭髪を黒で描きその上から紫で塗っているところ

なんてシブいですよ(時代的にはスゴイ)

作品全体の配色を考えてそうしたんでしょうが、その色彩感覚には脱帽です(^o^;)


その時初めて、ルノワールの凄さを体感させて頂きました(謙虚)

やっぱり、原画を観るのは違いますね!



これ個人蔵らしいけど、どんな方が持っているんでしょうか???

夜中に部屋で1人、ワインを飲みながら壁に飾ってあるルノワールを眺めて、

ニコニコしてるんでしょうね。