叔母の熱中症 | ごんたのブログ

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見にきてくださりありがとうございます。


昨年離婚して高校生、中学生の息子2人いるシンママになりました。

ブログ見るのは好きですが、書くことはなかなか慣れなくて、、あせるあせる

至らない点があるかと思いますが、ご理解いただけたらと思います真顔









私の親戚に子供のいない夫婦がいます。


叔父の親戚は遠方に住んでいて、冠婚葬祭以外で会うことはないようです。


叔母の親戚、つまり私の母はすでに他界しています。


だから、叔母の親戚は私と私の姉妹以外いないことになります。


それも、私以外とは滅多に会わないとかキョロキョロ


そんな叔父は認知症が進んでいて、叔母がずっとつきっきりで介護していました。


「たまにはレスパイト利用して休んだ方がいいよ」


会うたび叔母に伝えていました。


ですが、


「私が看病したいからしてるの。だからいいのよ」


と言って、一度も休まず介護していましたびっくり


ですが叔母も人間です。


しかも歳を取り、すでに高齢者の仲間入りをしています。


だから、どこかしら悪いところがあってもおかしくない。


なのに、自分のために病院へ行くことはしていませんでしたショボーン



 




そんな叔母とは年に1〜2回程度会っていました。


ここ最近の暑さで熱中症になってないか心配になり、電話をしてみました。


ですが、何度掛けても電話に出ませんびっくり


叔母夫婦は旅行などに行くこともしないので、不安になりましたガーン




『どうしたんだろう?2人とも入院したのか?』


『それとも、熱中症で倒れてしまっているのでは?』




不安だけが募っていき、いてもたってもいられず叔母の家へ向かいました。


『どうか無事でありますように』


叔母の家に着き、チャイムを鳴らしても誰も出てきませんし、ドアも開きません。


『一体どうしたんだろう?』


さらに不安が増し、とにかくどこかにいないか近所の人に聞いたりしながら調べまくりました。





すると、、、







やはり叔母は熱中症で倒れてしまい、入院していましたえーん


叔父は1人で生活なんて出来る訳ないので、ショートステイを利用していました。




『とりあえず良かったおねがい




2人とも生きているとわかり、ホッとしながら叔母の入院先へ行きました。





そこには今までの元気な叔母とは違い、明らかにただ事ではない様子の叔母がえーんえーんえーん


しかも、叔母は心臓も腎臓も悪かったようで、悪化してしまっていたようです。


介護に懸命すぎて、今まで受診しなかったツケがきてしまっていたようショボーン


「バカ!」


具合の悪い叔母に思わず言ってしまいました。


「おばさんが具合悪くなって、おじさんどうするのよ!おじさんが不安で不安で辛いんだよ。」


もっと優しい言葉をかけてあげるほうがいいのに、こんなことを言ってしまっていましたショボーン


「そうだよね〜、ごめんね」


叔母はこの言葉を言うだけでも苦しそうガーン


「話すと辛いんだね。もういいよ、今まで頑張りすぎたんだよ。これは少し休めってことなんだと思う。だから、しっかり治して退院できるようにしていこう。おじさんには話しておくし、大丈夫だから、安心してね」


私にはこれが精一杯の言葉でした。


叔母はポロポロ泣いてしまって







叔母との面会後、病院の地域医療連携係の方と話をしました。


病院の方はやはり治療費の支払いのことを1番心配しているよう。


そりゃあそうですよね。


でも、私も叔母や叔父の世話をしていくのは難しいことも話しました。


すると、治療費の支払いだけでもして欲しいと。


叔母の住む地域までは、高速を使って1時間かかります。


治療費は叔母の貯金からなんとかするとしても、来る頻度が多くなると交通費もバカにならないです。


ですが、今はそれを言ってる場合じゃない。


『さらに節約するしかないかな』


そんなことを思いながら覚悟を決め、叔母夫婦のキーパーソンとしてやっていくことになりました。


叔母にはせめてもう少し生きていて欲しい。


幼い頃、母の代わりに育ててくれたこともある叔母夫婦に、これからは少しでも恩返しできたらと思います。