11月6日7:45~16:35 曇後晴 12~10℃
水温が下がってきて、これからがトラウトシーズン本番となりますが、自転車で行くとなると今後は気温が下がり過ぎてしまい、今しかないのです。
透明度が高いおかげで魚は用心深く、難攻不落の本栖湖。
さらに自転車で向かうとなると標高1000mの峠越えがあり、さらに難易度UP!
自転車も釣りも趣味とする者にとっては最高のステージです。
充分に満喫した一日となりました。
* * *
持ち物は厳選したのに着用しているウェア類も含めると装備重量20kg以上。
車両総重量は100kgを超え、我慢のクライムとなります。
3時間掛かってようやく本栖湖に到着。
紅葉が出迎えてくれました。
観光案内所で日釣り券を購入していきます。
目指す釣り場が見えてきました。
浜までバイクを下ろします。
水位は、7月の長雨の影響も消えたようで下がっており、釣りやすそうです。
タックルは、
往年のスミス・マルチユース86と
ダイワ'04セルテート。
ルアーは、選び直すのが面倒で1年前のまま(苦笑
早速始めますが、すぐに昼時。
腹が減っては戦が出来ぬということで、
私の定番釣りメシのカップヌードルカレーです。
オフシーズン休業中とはいえキャンプ場エリア内にタダで入ってますので、ガスコンロ等は使わないようにしています。
午後の部を開始しますが、反応が無いと周囲の景色が気になりだします。
湖畔のモミジも綺麗に色づいています。
本栖湖の雰囲気を堪能しつつ続けていると、集中力が切れる前にヒット!
まだ本栖湖ブルーに染まっていない、ヒレも完全には回復していない、放流からそれほど経過していないと思われるレインボートラウトでしたが貴重な1本です。
満足して終わりにして、本栖湖を周回して帰ることにします。
千円札ポイントでは幻想的な感じに撮れました。
晴れてきたので、光の加減さえ良ければ本栖湖ブルーは健在です。
厳しい冬は目の前、ウインドサーフィンを楽しむ方々もわずかに残っていました。
南岸の林間コースは落ち葉の道。
グラベルロードなので、落ち葉の感触を楽しみながら通過していきます。
国道に出たら、左手に富士山を眺めつつあとは下るだけ。
翌日にかけて天気は下り坂、富士山上空には雲が居座り教えてくれます。
地元に戻ると、あと少し頑張れば100kmと一瞬色気が出ますが、すでに夕暮れ時&退勤時刻の一番危険な時間帯。
素直に帰宅して楽しかった一日を終わることにしました。




















