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6月29日9:00~16:25    曇り時々雨時々晴れ 24~27℃
ルート:県182 ⇒ R469 ⇒ 桜峠 ⇒ 県398 ⇒ 落合 ⇒ R469 ⇒ 山梨県境
    ⇒ 富士川橋 ⇒ 県10 ⇒ 万沢 ⇒ 県75 ⇒ 富士見峠 ⇒ 県10 ⇒ 県76
    ⇒ 大代峠 ⇒ 由比漁港 ⇒ 大代峠 ⇒ 県10 ⇒ 県75 ⇒ 柚野 ⇒ 上条
走行距離:111km
獲得標高:1860m
平均速度:18.6km/h
 
コース難易度:★★★★★
       悪天候の中、考え付く限りの峠を登り続けた
       下りも雨天でブレーキ握りっぱなしで休まらない
コース満足度:★★★★☆
       走り切った自分を褒めてあげたい
 
 
 
ロングライド日だが、予報降水確率40%で、遠出はリスキーであり近場にする。
ほぼ走り尽くしている近場をただふらふらしても面白くないため、
近隣の峠を片っ端から攻めてみることにした。
 
8時前に出発しようとフロントバッグをセットしていると、いきなり大粒の雨。
やる気なくしてフテ寝していると、9時前に鳥の鳴き声が騒がしくなったため、
好転するだろうと判断して出発した。
 
しかしアドレナリンの代わりにメラトニンが分泌されてしまったようで、
前半は身体が重く、こんな状態で峠を走り続けられるか不安になった。
また天候が回復するだろうとの期待は裏切られ、
下界は晴れていても山の上は基本的に雨模様で、雨と晴れの繰り返しになった。
 
しかし雨のおかげで登坂中の体温が抑えられ、発汗も抑えられスタミナ維持できた。
登坂は、38×28縛りの自主規制をしていたが、激坂も耐えて乗り切った。
獲得標高が偶然にも先週のフジイチと同じになったが、
今日は最後まで余裕があり、時間さえあればもっと走れた気がする。
 
近場ばかりで、本来の"長距離移動”の意味には当てはまらないけれども、
目まぐるしく変化する悪天候の中、峠ばかりで100km越え、
これはもうグランフォンドと呼んで良いと思う。
 
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※今回は地味な写真ばかりなのでコメントを付けてみました※
 
 
出発してすぐに始まる名も無いミニ峠。バス停名もシンプルに""
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雨覚悟で濡れてもいいポンコツカメラだったので、走行中はピントが合いません(笑
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知る人ぞ知るマイナーな桜峠
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稲子川沿いに遡行して
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稲子川起点の落合
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川沿いに下ると砕石場。この辺り路面がセメント質の泥だらけでバイクが汚れる
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R469の名も無い峠、静岡山梨県境
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富士川橋を渡って
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対岸の万沢の峠越え
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今日走った峠の中で唯一見えた下界の景色
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万沢ルートは、最近は猿遭遇率100%で今日も遭遇(この写真には写ってません)
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富士見峠に向かおうと県道75号を登っていると土砂降り・・・参った
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R52に出て新清水ICが最高地点となり富士見峠
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下っていくと晴れていて路面もドライ。富士川堤防で昼食。
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次は大代峠を目指すために県道76号に移動
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上に行くほど急勾配で苦しい大代峠。始めの緩斜面に騙されずゆっくり入るのがキモ
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海抜1mの由比漁港まで下って
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大代峠の海側斜面を登り返すが、こちらの方がもっときつい
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再び大代峠
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芝川駅前でまさかのチェーン外れ。このチェーンリングでも外れるとは思わなかった。
しかもトンネル入り口でやばかった。惰性で何とか走り抜けた。
FDが無いと外れた時に走りながらの復帰手段が無く、周辺状況によってはとても危険
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最後は流し気味に柚野田園地帯の緩斜面を進む
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途中にコンクリ路面の激坂があるのを思い出し寄り道
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最後の締めは、上条の某総本山周回コース頂点にある五重塔
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