今週のライドは、足先の"しもやけ"の状態が良くなく、出発時間を遅らせました。
行き先は、先々週も行ったばかりの早川町。
ここは遅い時間でも大丈夫です。
最近サボり気味なので、いいトレーニングにもなるコースです。
また、予報では4月並に気温が上がるとのことでしたが、
鵜呑みにすると大抵痛い目に合うので、
冬場のロングライドの基本通り、一番寒い想定に合わせたウェアにします。
ソフトシェルジャージにして、念のため脱げるように下に半袖ジャージも
着ていきましたが、結局脱ぎたくなるほど気温は上がらず、判断は正解でした。
* * * *
10時に出発。
富士川沿いに出たところにある釜口峡の水管橋。
富士川の水管橋と言えば、富士市森島~中之郷間にあるものが有名ですが、
こちらも間近で見られて迫力があります。

今日から新兵器の高級カメラ(中古)導入、写りを期待していたところ・・・
全て左下側がボケボケで不良品でした(涙
若干風はあるものの、空は青く気持ちよく進みます。

途中から、写真なぞ撮っている場合ではないと思い直し、真面目に走ります。
おかげで悪化一方だったタイムが改善して、富士川終点の富山橋着。

40kmに所要時間2時間12分(MY標準タイムまであと12分削減要)
早川沿いは、太陽が高い時間帯で、今日は日向を走れました。

それでもやっぱり早川町は寒かったですが(苦笑

滝が凍っています・・・
これも想定の範囲内で大丈夫!
リミットの13時半になり、前回同様に名も無い吊り橋までとします。

ただし橋の向こう側の気になっていた道は探検してみることにします。

途中で分岐があり、迷った末に選んだ道が荒れてきて焦りますが・・・

電線があるから大丈夫なはず・・・
すぐに集落に出てホッとしました。

早川沿いの景色を満喫してから帰途に就きます。


早川沿いで自転車を見掛けることは少ないですが、とても自転車向きの道です
射程距離内にある方は是非行きましょう!
新緑と紅葉の時期が特にお勧めです
富士川沿いでは、いい感じの向かい風で、自転車の神様が試練を与えてくれます。

秘技柳に風走法は通用せず、奥義ゾンビ走法の出番となりました(笑
途中疲れたので、最近忘れかけていた身延線の駅紹介シリーズを。
今回は甲斐大島駅。

小さいながら駅舎があります(右半分は閉鎖で左半分だけ)
単線区間ですが、ホームは通過待ち用に複線です。

駅を後にしてすぐに列車が来たのが残念でした
十島からは、狭い区間のダンプ回避のため対岸の万沢迂回コースに逃げると、
崖崩れ補修工事が終わっていて、もう普通のロードバイクでも大丈夫です。

ただしこの後、エテ公が多数出没!
人里に下りて悪さしているのは、すぐに逃げ出すので問題ないですが
山中で縄張り意識持っているのは威嚇してくるので、正直怖いです
門限ちょうどの17時に帰宅。
程よくエンジョイし、程よく苦しめて、充実したライドでした。
走行距離/獲得標高:118km/1300m Ave.:21.8km/h
