運転免許の更新が近づき、メガネを一斉に更新する時期になりました。
自転車に乗る時も、度入りのアイウェアを使用しているので、
新しい度数で作り直します。 

度入りアイウェアというと、一長一短なものが多いですが、
今まで使用していた物は、メガネユーザー視点で見ても機能的に秀逸でした。
変えたくないと思っていたら、メガネ屋さんに同じフレーム在庫が1本だけあります。
しかも処分特価で半額! ラッキーでした♪
度付きアイウェア
イメージ 1
メガネのaigan STORMRIDER SR-003
レンズカラーは、アスファルトが良く見え、雨やトンネルでも安心な
ピンク系可視光線透過率75%
(奥側の若干黄ばんだのが3年ほど使用したお気に入り品)



この度入りアイウェアの良い点は、

 ●シンプルな1枚レンズ式
  二重レンズタイプや、厚み方向の切削加工入りレンズタイプと比較し、
  視界の自然さ、レンズの汚れにくさ・拭きやすさが良好です。

 ●レンズ枠が程よい大きさ
  強度数ではレンズが厚くなり重くなりがちですが、
  視界の広さ・風の巻き込みを考慮した上で必要最小限の大きさになっています。

 ●ノーマルカーブレンズ仕様
  ハイカーブの方が顔の曲線にフィットしやすく格好良いですが、
  屈折率1.67のレンズしかなく、分厚くなってしまいます。
  その点、ノーマルカーブならば屈折率1.76非球面レンズが使用でき、
  -8.50の高強度数でもフレーム枠の厚み内に綺麗に収まっています。

 ●風をコントロールできている
  レンズ枠が端に行くほど厚く、風の巻き込みを防止し、
  横の3本スリット(ゴムキャップ付き)で曇りを防止している。

 ●完璧な見え具合とフィッティング
  これが一番大事なことですが、メガネ屋さんで作成するので、
  日常使用しているメガネと全く同じレンズスペックにできて、
  違和感ゼロで、見え具合はバッチリ!
  そしてフィッティングも、安心感のある鼻当てと耳掛け形状で、
  納得いくまで何回でも修正してもらえます。


良い点ばかり挙げて、欲しくなった方もいるかもしれませんが、
実はこのSR-003はメーカーでは既に廃版です。
後継は、フレーム単品売り仕様がラインナップから無くなり、
釣り用の偏光レンズ入り仕様SR-008-Pとなるようです。
度入りにしたい方には余分な偏光レンズが付いていて、若干割高になりますが、
それでも総額3万ほどで高品質な度入りアイウェアが作成できます。

視力が低くコンタクトも入れられない人にとっては、
度入りアイウェアは、自分と他人の命を守る大事な道具ですからね。
私は嗜好が偏っていて、使用している自転車用品で他人に勧められる物は
あまり無いのですが(苦笑)、このアイウェアは間違いなくお勧めできます。