今日は降水確率0%で、フジイチ日和!
と思ったら、日本海を爆弾低気圧が通過する影響で、
富士五湖方面は西風8mの予報(>_<)
今日を逃すとしばらく都合がつかないため、
影響の少なそうな時計回り方向で行ってみることにしました。
時計回りは、終盤の急坂が苦手で避けていますが、
風にエネルギーを食われてしまうよりはマシかと・・・
冷え込みも厳しいようなので、私にとって最強仕様の
パール・プレミアムウインドブレーク上下と、
シマノ・ゴアブーツで武装していきます。
ちなみにルーベでは、過去に富士山を21周していて、
今回がルーベでのファイナルラップとなる予定です。
7時半に出発。
汗をかくと後々強敵になるので、頑張らずにじっくりと上っていきます。
途中ミルクランドの下あたりで、富士山が良く見える場所があります。

2日間で一気に積もり、冬仕様となっていました
日は高くなっていくのに、走れば走るほど気温は下がっていきます。
出発時は無かった風も徐々に出てきます。
本栖湖に着く頃には予報通りになっていました。

晴れ渡る空のおかげで、本栖湖の澄み切った青い色が際立っていました
1周していきたくなりますが体力温存で止めておきます
途中の温度表示は3℃でしたが、強風で体感温度はさらに低いです。
あまりの寒さに、嫌いなはずのウインドブレーカーも着込みます。
本栖湖から先は、追い風で楽チンと思ったら、そんなに甘くはありませんでした。
風が荒れていて、時折前から横からドスンとやられます。
いつでも対応できるよう、速度控えめで、低ギヤでクルクルを強いられます。
精進湖は北岸を通過していきます。


精進湖~西湖間の陸橋は、開放感があって好きです。

西湖でも北岸を通り、湖名の銘板ハンティングをしていきます。


西湖からは短い急坂を下るだけで、河口湖。

河口湖大橋を渡ろうとしたら、橋上は危険なほどの風で歩道を通らせてもらいます。

河口湖から先は国道に戻り、特にフジQの辺りは怖い思いをして通り抜け、
富士五湖めぐりの最後は、山中湖。
山中湖には、白鳥がたくさんいます。

足漕ぎボートだけでなく、もちろん本物も!

バス釣りをしていた頃、すぐに近くに寄ってきて悩まされました
山中湖の銘板は、何処にあるか知らないのでパスします。
疲れも出てきて、あとは最短ルートで帰ることにします。
籠坂へ向かう林間コースは、すでに落ち葉の道で、冬を感じました。

籠坂峠を越えると西向きに進むことになり、御殿場の自衛隊では向かい風(T_T)

吹きさらしで、全然進まず泣きたくなります
十里木へ向かう最後の上りでは、
すでに終わっている脚で、だましだまし何とか走ります。

下りに入る前、富士山こどもの国で、
いつも休憩させてもらっていたろっくんにお別れの挨拶をしていきました。

最後におまけ、【 今日の富士山 「冬SPEC」 】(別記事UPする余裕ありませんでした)

頂上の剣ヶ峰をアップで!

荒々しい積雪状態から、厳しい極寒の世界が伝わってきます
ズームして、こんなに精細に撮れるのは珍しいです
空気が澄みきっている証拠ですね
ファイナルラップに相応しい富士山でした (^_^)
16時帰宅。
家に入ると、暖かくて幸せでした。
でも寒くて苦しかったけど、冬ならではの景色を見てこれて大満足です♪
Distance:131km
Mission Ninety Seventh Accomplished.
