シクロクロス化したS-WORKS HTは、MTBでしかもレース用のフレームなので、トップチューブが長いです。(水平換算で、C-C約600mm)
フラットバーからドロップバー化する際に、ステムの長さも110mmから70mmへと短くしていたのですが、まだ長すぎました。
腕が伸びきってしまい、スーパーマンになった気分を味わえるポジションでした。
そこで一般的なロードステムでは最短の50mmの物を新たに入手し、組替えました。

サイコンがマウントできなくなるか心配でしたが辛うじて乗っかりました
コラムスペーサーが色々なのは、まだ有り合わせの暫定なのでご愛嬌で・・・
下から2番目の灰色のは、再帰反射材がコーティングされた安全パーツです
今日は、富士市内で用事があったついでに、改善したポジションの具合を見ようとポタってきました。
田子の浦までは市街地走行で、交通量の多い道路でしたが、リラックスできるポジションになり、より安心して走れるようになりました。

富士川河口まで向かう堤防上で、ずっと同じ姿勢を取りっぱなしでも、ハンドルが遠いと感じることは無くなりました。体力さえあれば、ロングライドでも大丈夫そうです。
上り坂ではしっかりと踏めて、ハンドルが近すぎることもなく、いい感じです。
ステムが短くなると、ハンドリングがクイックで扱いにくくなってしまう懸念もしてましたが、全然問題ありませんでした。(これは私が鈍感なだけかもしれない)
ポジションが決まった感じで嬉しくなり、富士川河口からもまっすぐに帰宅せずに、内房へ寄り道してから帰りました。

Distance:61km
