私はMTBから自転車の世界に入ったためか、ディスクブレーキ用のホイールに妙に執着しているところがあります。

煩悩を抑えることができずに購入を続けた結果、リヤ135㎜エンド&クイック軸のディスク用ホイールが現在これだけあります。

 ①クランクブラザーズ コバルト3 29er (700c) Crankbrothers cobalt3
 ②シマノ XT WH-M785 29       (700c)
 ③XTRハブ&オープンプロ手組み     (700c) open pro
 ④現時点公表できない内緒の品        (700c)
 ⑤クランクブラザーズ コバルトXC     (26インチ) Cobalt XC
 ⑥ALEXRIMS手組み 軽量ヒルクラ決戦用 (26インチ)
 ⑦かみさんMTB用            (26インチ) 

①Cobalt3 29er       ②XT M785 29        ③Mavic Open Pro
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④             ⑤Cobalt XC        ⑥ヒルクラ決戦用
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⑦かみさんMTB
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  この他にも、
  手放したバイクと共に旅立った物、
  事故で昇天した物を
  含めるとかなりの数に(爆




これらのホイールには、バイク間の流用・互換性を考えて全て9速のカセットスプロケットを付けています。

しかし世の中の流れで、今後11速が主流になっていく中で、9速のままでいいのかという葛藤もあります。(実はバックファイアを組むときに10速にしようか迷ったが、他のバイクに合わせて9速にしてしまい、今となっては後悔している)

そこで費用対効果等を考慮して、頭の中で壮大なシミュレーションを行った結果、一つの結論に達しました。

 「手持ちのホイールは⑥⑦を除き、全て10速化する。
  そして、かみさんMTBを、10速化して余ったパーツの受け皿にする。」

でもホイールのカセットだけ10速にしても意味ないですよね。
バイク側のクランクやシフター、ディレイラーを対応させていく必要があります。

そんなわけで、ディスク用ホイールの10速化プロジェクトを、今後時間の余裕と製作意欲の盛り上がり状況に合わせて、不定期に進めていきたいと思います。
バイク3台分で、第1弾から第3弾までの予定です。



残念な追伸. 
この記事を書くために改めて関連情報を調べていたところ、最近発表されたM8000系のニューXTでは、11速のカセットスプロケットが従来8/9/10速用のフリーハブに取り付け可能らしいです。
それなら11速にしたいところですが、10速用の交換パーツ類はもう数か月前に準備してあり、いまさら変更できません。
作業を始める前からテンションダウンしています。