私は現在、輪行時や雨の日、またはロングダウンヒルでも安心して使えるフルメタル構造のロードバイクホイールとして、カンパニョーロ ゾンダ 2013モデルを使用しています。
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Campagnolo ZONDA 2013
 
ゾンダは、良い意味で、走行中に存在感を感じさせないホイールだと思います。
嫌だなとネガティブに感じさせる点がなく、きっちりと仕事をしてくれているということです。
よくホイールのインプレで使われる表現として、軽さ・転がり・乗り心地・反応性などがありますが、たぶんどの項目も平均点以上を取れていて、私レベルの凡人にとっては申し分ない性能です。
 
ただ1点期待外れだったのが、これまた存在感のない上品なラチェット音で、カンパの良く響くラチェット音を期待していた私は、物足りなさを感じながら使ってきました。
 
しかし最近、ラチェット部のグリスを多くすると音が小さくなるという記事を読んだので、私の場合は逆に少なくすれば期待通りの音になるのではと実行してみました。
 
 
 
6角レンチとホイールスパナを使用して、フリーハブのロックナットを外します。
(なかなか緩まないと思ったら逆ネジでした)
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フリーハブを外してみると、ラチェット部には案の定グリスがたっぷりと塗られていました。
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3か所あるラチェット爪が、粘度の高いグリスでフリーボディに貼りつきやすくなっているようでしたので、一旦ウエスでグリスを拭き取ってしまいました。
その上で、シマノのフリーハブ専用グリスを必要な分だけ塗布しておきました。(手が汚れていたので写真なし)
爪は、手で押してみると貼りつくことなくスムーズに動くようになりました。
 
元通りに組み立てて、フリーボディを手で回してみると、今までは「コッコッコッ」程度だったのが、「カチカチカチ」と明確にラチェット爪が動いている音が出るようになりました。
 
試しに走らせてみても、脚を止めると後ろから「ジャー」とラチェット音が響くようになり、満足いく結果になりました。
 
音が鳴らない方が良い人もいますが、私はやはりラチェット音が響くのが好みです。
音の高低からスピード感が伝わってきて気分が高揚するのがありますし、安全面からも、音が出てくれた方が周囲に自分の存在をアピールできて良い気がしています。