ぐうたら対決

今日は完全オフ。
今年になってから今日で15日、我ながらよく走り続けました

目論み通り、寝て寝て寝倒し、起きたのはさっき。
そこで小さな葛藤。

この寒空の夜中に、外に食べにいくか。
せっかくの週末なのに、わざわざ自炊するか。

楽勝で自炊に軍配（笑

夏ならむしろ夜中の出歩きの方が好きだけどね
（学生街なので店もやってるし、人通りも割りとあるんです）


つーことで、冷蔵庫にあるもので、葉っぱサラダ＆卵たっぷりガーリックチャーハンのワンプレート料理。
プラス、食後はバラの香りの紅茶。
確かエデンローズとかいう銘柄。

…うまかった

外で食べたと思って、1000円くらい貯金しようかな（笑
そこそこ見た目もよかったので、写真とろうかと思ったけど、やめました。
だって大盛り、恥ずかしいもん！

頭沸いてる（笑

こんばんは。
心身ともにちょっとハードで、そのせいで頭沸いてます

FOLEって雑誌にロバート・キャンベルさんが連載していて、それがすごい面白いのでバックナンバーたどってたんです、会社の昼休みに。
キャンベルさんって有名だと思いますが、外国の方なのに、1860年くらいから100年くらいの日本文学とか、日本の漢詩漢文を研究されてる方（たぶん）。
なので、連載は主に書物の出展を明らかにしながら、江戸明治辺りについてのエッセーみたいなことを書かれてます。

そのなかで、あるとき「部屋住み」について書かれていたんです。
部屋住み。
ちょっと江戸わかる方ならすぐわかりますね。
家督を継いでない男性のことです。
文学で、この部屋住みの人が活躍する場合の多さについて書いてたんですけど、部屋住みって言葉、燃えるんですよね、これが（笑

なんでだろう。

キャンベルさんも書いてましたが、家督を継いでない分、自由なんですよね。
いろんな可能性を秘めてる。
一方で、次男三男とかになるとちょっとごく潰し的弱味もある。
いくらでも物語が動かせる位置だと思います。確かに。

いいわー、部屋住み（笑

なんで現代の話にちっとも興味出なくて江戸ばっかりと思いますが、やっぱり、ちょっと社会制度違うくらいが夢があっていいんでしょうね

今例えばニートって言われても夢どこじゃないですもんね。
もちろんニートと部屋住みは同義じゃないですが

家に歴史あり

なんか知らんが父親の気が向いたのか、家の歴史を延々聞かされました

思ったのは、自分も江戸とか勉強してるからよくわかるけど、家を絶やさせないための苦労がパねえ！

あと、ひいじいちゃんは日露戦争に行き、じいちゃんは長崎の三菱造船所で原爆にあっている。
すごい、思っている以上に日本の近代から現代史は身近です。
母方のじいちゃんは大陸でソ連に抑留されたしね
あぁ、皆さんよくぞご無事で。

頑張って生きないとバチ当たると思ったことでした