戦利品♪

それにしても、会員カードを持ってれば、さらに20パーセント引きって、太っ腹だぜ、バーニーズ

これでこの冬のバーゲンは終わりにしようって、数日前にも言った気がする

今年の目標のハンターって、こういうことじゃなかったんだけどな

皮膚感覚

とっくに明けました。
おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします


正月辺りは、今年の抱負でも書くかと思ったんですが、そんな時期も過ぎたので、普通の記事

あ、でも一応言うだけ言いますか。
今年はハンター＆ダンサーです、目標（は？
頑張りまっせ



で、皮膚感覚の話ですが、去年辺りからすっかりスローライフに移行して、アイロン、靴磨きとかももう趣味の域に来てる訳です。
靴クリームも、シアバター配合の、すごいいいクリーム使って（笑
ええ、だから家事じゃなくて趣味なんですって（笑


で、今年初の靴磨きに、なんだかわからないけど着づらいババシャツを切って使ったんです。
新年早々、貧乏臭い話ですが
いやエコっすよね
そうしたら、すごい磨きづらい、いや磨けたものじゃない。
それで、はじめて気づいたんです。

…このシャツ、コットン100パーセントではないんだわ、と。

ずっと着づらいと無意識に感じていた理由がわかりました
すぐに、コットンの端切れに替えて磨いたら、すぐにピカピカに

要するに靴の表面だってもとは生き物の皮膚ですから。
自分の肌含め、こういう感覚って案外正確なんだなって思いました
あと、ついでに付け加えると、日常でもこういう感覚って、物事の本質見極める時、案外バカにならないかもね、とか。

さらについでながら、今のところ、肌触りが最高に好きな肌着っていうかＴシャツはスリードッツ
でも高いのが難点です

映画「インビクタス 負けざる者たち」

はじめからはっきり言います。
心からイーストウッドを敬愛し、彼の作品もずっと追って来た熱烈なファンの一人として言わせてもらいます。
この映画、彼の作品にしては、普通です。
悪いとは言いません。
そんじょそこらの映画より、間違いなく素晴らしいです。
でも、イーストウッドが撮ったなら、そんなの当たり前なんです


もっとカッコイイ演出できる人だと思います。
もっと感動できるように作れる人だと思います。

まあ、常にグラントリノレベルを維持するのも大変だと思いますが
ファンなだけに、ちょっと辛口なもの申す、でした。


内容は本当に面白いです。
今さら紹介することもないほどの映画だと思いますが、ネルソン・マンデラ氏の話です。
彼と、南アフリカのラグビーチームの話を絡めています。

繰り返しになりますが、イーストウッドだからハードル高く考えてしまいますが、普通に見たら充分面白い感動作です。
見てない方には、是非とも一度見てもらいたい映画です。


なかでも一番感動的なのは、やっぱり実話そのままの部分ですね。
マンデラ氏が長い、本当に長い獄中生活の中で心の支えにしていたという詩には、心が痺れるような気がします。

その詩を引用して、今年の記事は終わりにします。
皆さん、今年一年ありがとうございました！
よいお年を！


■INVICTUS（インビクタス：不屈の精神）　WILLIAM ERNEST HENLY



Out of the night that covers me,
Black as the Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.



In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud,
Under the bludgeonings of chance,
My head is bloody, but unbowed.



Beyond this place of wrath and tears
Looms but the Horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds and shall find me unafraid.



It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll,
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.



私を覆う漆黒の夜
鉄格子にひそむ奈落の闇
私はあらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを



無惨な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流しても決して屈服はしない　



激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが、長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない



門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ