11日に発生した東日本大震災の影響で芸能イベントの自粛や中止が相次ぐ中、19日、震災後初となる映画の初日舞台あいさつが都内で行われた。
瀬戸康史(22)主演の「ランウェイ☆ビート」(大谷健太郎監督)と佐藤隆太(31)主演の「漫才ギャング」(品川ヒロシ監督)。ファンの声に後押しされ、復興の力になればとチャリティーを兼ねて開催された。
新宿ピカデリーで行われた「ランウェイ-」は、瀬戸や女優の桜庭ななみ(18)らが観客に募金を呼びかけ、関連グッズのバッグ5000個とTシャツ300枚を被災地に寄付することを発表した。
派手な演出は自粛し、出演者はシンプルな衣装で登壇。瀬戸は「僕たちにできることは少ないですけど、みなさんに元気やパワーを与えたい」と力を込め、桜庭も「この作品を通して、1人でも多くの方が笑顔になれば」と願った。
東京・角川シネマ有楽町では、佐藤や石原さとみ(24)らが「漫才-」の舞台あいさつ。「宣伝目的にしたくない」(配給の角川書店)という理由から報道陣には非公開で行われ、この回の入場料は全額、被災地の義援金にあてられた。
(産経新聞)
今大事なことは当たり前の日常を再び始めること。
シンプルな募金を訴える舞台挨拶はよろしいのではないでしょうか。

映画「ランウェイ☆ビート」の初日舞台あいさつで東日本大震災被災者への義援金を呼びかけた桜庭ななみと瀬戸康史
瀬戸康史(22)主演の「ランウェイ☆ビート」(大谷健太郎監督)と佐藤隆太(31)主演の「漫才ギャング」(品川ヒロシ監督)。ファンの声に後押しされ、復興の力になればとチャリティーを兼ねて開催された。
新宿ピカデリーで行われた「ランウェイ-」は、瀬戸や女優の桜庭ななみ(18)らが観客に募金を呼びかけ、関連グッズのバッグ5000個とTシャツ300枚を被災地に寄付することを発表した。
派手な演出は自粛し、出演者はシンプルな衣装で登壇。瀬戸は「僕たちにできることは少ないですけど、みなさんに元気やパワーを与えたい」と力を込め、桜庭も「この作品を通して、1人でも多くの方が笑顔になれば」と願った。
東京・角川シネマ有楽町では、佐藤や石原さとみ(24)らが「漫才-」の舞台あいさつ。「宣伝目的にしたくない」(配給の角川書店)という理由から報道陣には非公開で行われ、この回の入場料は全額、被災地の義援金にあてられた。
(産経新聞)
今大事なことは当たり前の日常を再び始めること。
シンプルな募金を訴える舞台挨拶はよろしいのではないでしょうか。

映画「ランウェイ☆ビート」の初日舞台あいさつで東日本大震災被災者への義援金を呼びかけた桜庭ななみと瀬戸康史