小倉優子(27)が弁護士を通じて所属事務所「アヴィラ」に契約解除を求めていたことが発覚。同じ事務所の真鍋かをり(30)は“独立”を巡って事務所と裁判沙汰になっているため、「ゆうこりんもか……」と騒ぎになっている。
小倉側は昨年11月に契約終了確認通知書を事務所に送付。すでにアヴィラとの契約は終了し、今年に入ってからは同事務所を通じた仕事はしていない。このまま他のプロダクションへ移籍するとみられている。
そんな小倉の周囲だが、なぜか平穏そのもの。真鍋のように泥仕合になる可能性はなさそう。これにはワケがある。
芸能評論家の肥留間正明氏はこう言う。
「小倉はデビュー当時から今の事務所に所属。すでに10年以上が経っています。芸能界の慣例として10年間、事務所に“奉公”したら独立は仕方がないという考え方があり、小倉のケースは円満独立とみていいでしょう。もし、独立を許さないのなら、ヘアメークアーティストの菊地勲氏との結婚だって許していません。話し合いが済む前に、勝手に移籍先を決めるなどトラブルを起こし、法廷闘争になった真鍋のケースとは違います」
ゆうこりんは晴れて、というわけだ。真鍋のようにテレビから消えたり復活したりということはなさそうだ。
(日刊ゲンダイ)
http://gendai.net/articles/view/geino/128491
ファンの多い小倉さんだけに仕事を干されてはショックですが、円満に退職しそうです。
焼肉小倉優子にしてもオーナーでもなんでもなく、ただ宣伝で名前を出されただけのようでした。アヴィラから離れたくなるのはそれなりの訳があるのでしょう。
しかし芸能事務所というのは権力そのものなのでしょうか。