大みそか恒例のNHK紅白歌合戦は、大河ドラマ「龍馬伝」に主演した福山雅治の“断髪”ライブなど、インパクトの大きいイベントが盛り込まれた白組の勢いが止まらなかった。スペシャルゲストながら、食道がんの療養で休養中だった桑田佳祐の復活劇も白組の優位に寄与しただろう。白組はこれで紅白6連覇で33勝目。紅組は28勝で、差が広がった。
紅白史上最多の12シーンに登場したAKB48は、舞台同様、楽屋裏でも移動に全力疾走していた。お疲れさまと声をかけたい気分だが、演出的に今回は“AKB頼り”が過ぎたのではないかという疑問の声が報道陣や関係者の中にあったことも付け加えておきたい。
(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/110101/msc1101011901001-n1.htm
視聴者投票、会場の投票でもジャニーズファンの票が大量に入るからとも言われていますが、いくら勝敗はどうでもいいと言っても白組6連勝はマズいでしょう。
そろそろ本気で紅組を勝たせることを考えないとね。
カバー曲ブームの立役者、徳永英明さん
短縮しても7分以上歌った「トイレの神様」の植村花菜さん