AKB商法に疑問の声も。歌唱力軽視、えげつない集金法など

AKB総選挙をめぐって、芸能人の先輩方から疑問の声も上がっています。

中尾ミエさん「歌手ならば歌唱力で選べばいいじゃない」、「人気で選ぶからわけのわからないことになる」。

「グループは皆、解散している。何年かして、いよいよ人気がなくなると再結成する」とも言われています。

桂南光さん「これはえげつない商売や。宗教やらいろんな商売をひっくるめた。秋元康は頭がええかわからんけど、このやり方は賛成できへん、日本人は駄目になる。（お金がからんでいるから）おかしいこれは」。

それに対して、堀ちえみさんは「これは昔の賞レースのように熱い。アイドルの基本」と反論。

テリー伊藤さん「水をさすようですが、自分の好きなアイドルのためにCDを700枚も買うのは不健康。お金持ち（会社社長）の家の子なら親の会社をあげて買えば勝ってしまう」と批判。一方、メンバーの高橋みなみさんを「一緒に仕事をしたことあるが、非常に優秀な人」と褒めていました。

確かにかつてのアキバのマイナーアイドルだったころは、もっと暖かみがある感じのグループでしたが、最近殺伐としてきました。

それにしても、南キャンの山里さんはファン代表って感じで、よくTVに映ってますね。