「大人の男女の秘め事は、その間柄によっては墓場まで誰にも話さないと思い定める人もいる。しかし、墓場まで持っていけなかった場合、波紋は大きいし有名人はなおさらだ。女優の有馬稲子（７８）が５０年以上前の市川崑監督との不倫を赤裸々に告白したのには驚いた。
発売中の週刊新潮に寄せた文書で、有馬は「結婚するという言葉で私を釣っていた、その勝手さが今もって許せない」と積年の恨みを明かした。」
（産経新聞）
有馬稲子さんは、宝塚出身では最も成功した人の1人ですが、結婚した俳優の萬屋錦之助さん（故人）ともすぐ離婚してしまったし、私生活では恵まれなかったのでしょうか。
7年間不倫していて堕胎も経験では、当時彼女に憧れていた人も、夢から覚めるな。
市川崑監督（故人）は「ビルマの竪琴」、「おとうと」、「東京オリンピック」などの作品を撮った、名監督ではあった人です。性格は温厚だったそうですが、女性に対しては違ったのでしょうか。
女優と映画監督って昔から、いろんなことがあるようですね。
深作欣二監督（故人）と荻野目慶子さんの不倫など、1990年代に騒動になりました。