金沢んまいもん日記    -20ページ目

お星様

ちょうど1週間前、 かわいこちゃんが天に召されました。

腎不全による、長い長い闘病生活から、ようやく、ようやく解放されました。

享年ほぼ17歳。 人間で言えば80~90歳でした。






すったもんだ、人間様の諸事情に振り回され

我ら家族の中で、この子の飼い主は何度か変わったわけですが

その時、それぞれの母ちゃんにたっぷりと愛情を注がれて生きてきました。

(父ちゃんは二の次w)

嫁に来てからは私が2~3年、その後は義兄夫婦が給仕係・・・( ´艸`)




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一番長く住んだ家にて。この窓際が好き。




もともと軒下生まれ。

元気なうちは(他の猫に負けるまでは)家と外を自由に行き来する

大変幸せな猫でした。

外に出せアピール、かなりしつこかったのが思い出されます(笑)。









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猛烈に甘えた顔。




あれこれあって、我が家に来たのが昨年の12月。

その頃にはすでに、腎不全がかなり進行していて

お薬と皮下点滴は欠かせなかった。

頻繁に病院へ通えなくなったため、自分で点滴することにして。

今思えば、毎日の点滴がホントに命綱でした。









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このご夫婦にもエサ催促・・・すんませんでした(笑)





2~3ヶ月前から、ちょくちょく便秘したり下痢したりという

小さな波はあったものの、その都度解決できるレベルで

この調子ならまだしばらく行けるかなと思ってたんですが。

8月になってから次第に足腰の衰えが加速してきて

長い距離を歩けなくなり、段差を上がれなくなり、

トイレに入れなくなり、最後には自分のベッドから出られなくなりました。

当然自分でチッチできないわけで、行動範囲内はおしっこシートを敷き詰めて。

本人?も気持ち悪いのか、用を済ますと必ずニャーと呼んで

片付けろと命令されました(笑)。













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金沢の中心で愛を叫ぶ・・・・実際は「おろせ~~!」と叫んでますw





急激に体調を崩したお盆は、義兄夫婦が帰省していたので

みんなで川の字になって寝て、かわるがわる介抱して。

完全寝たきりにはなってしまったものの、

食欲も復活してきたし、まだ希望が持てると思ってたんです。

でも、お別れは急にやってくるんですね。







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あっ、でか!!(笑)かわいいからこのままに・・・





動けなくなったけど、やる気満々で足をじたばたさせ

ほっとくと座布団の上でくるくる回転するほど・・・・w

そんな夜、大好きなカワハギを与えると、ここ数日で一番の食いつき!

嬉々として目を輝かせて食べるんです。

では、と、続けてサワラ刺、ヒラメ刺も差し出したところ

本当にうれしそうな表情で平らげました。

あまりにもいい顔だったんで、ダンナに

「ねえこの子、めちゃくちゃニコニコしてる!!!見てみて!!!」

と言うほどでした。ホントにニコニコ、してたんです。






ほどなく、そのままの笑顔でスーーっと眠りにつき

お腹いっぱいなんだねぇ、と話すのもつかの間

少しずつ、何となくいつもと違う呼吸になってきました。

見れば見るほど、何か違う。

その日はダンナが、夜中シゴトで出かけたのですが

「ちょっと今回覚悟したほうがいいかも」とメールを送ったところ

しばらくしてとんぼ帰りしてきました。

痙攣止めの注射も打ったけど、あまり効果がみられず

きっと今夜お別れなのだな、とわかりました。



















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晩年は、赤ちゃんみたいな顔をすることが増えました(萌)







ダンナが帰ってから、ベッドの真ん中にはさんで添い寝。

そしてふたりともウトウト寝入り始めた頃に

「  にゃあ  」

と声がして。

ハッとして様子を見ると、いよいよ呼吸が乱れてきて。

ダンナを起こし、最期まで、見守ってあげることが出来ました。

2:22。 とても静かに、安らかに眠りました。








最期のごはん、大好きなお魚をたくさん食べられて

ほんとに幸せだったと思います。

昔は骨ごとばりばり食べていたせいもあってか

お骨は、驚くほど骨太でがっちりしたものでした。

あまりに立派だったので、涙より感動の声があがったほど・・・・






なんて、強がってみせてますが、2~3日はかなりドスンと来まして。

とにかく、家に居ない事に違和感があるんですね。

あー、居ない!!と思うたびにウウウエ~~~~イィと号泣w

おやつ奪われた子供かよ!!と自分で突っ込みつつ

ウウウエ~イ泣きはしばらく抑えられませんでした・・・

散々発散したので、それからはすっかり落ち着き。

今では、過去のかわゆい写真をプリントしては眺めほくそ笑む日々。

こわいですね。きもいですね。










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とてもきれいな猫でした(親ばか爆発)






家族と別れるのはつらいことだけど

きっとまたどこかで逢えると信じてるし

幸せな日々の思い出は、一生の宝物ですからね!

あばよ!またな!!!ありがとう^^

今は、大好きなお義母さんに、思う存分甘えてねーー。







ペタしてね


長文しつれいしました



さいごに。

愛情をこめて出来る限りの治療をしてくださった

津幡・あらいえ動物病院の先生とスタッフの皆様に

心から感謝申し上げます。

おかげさまで、とてもおだやかな日々を送る事ができました。

女医さん、かわいこちゃんの為に涙を流してくださって、ありがとう。

もらい泣き・・・(゚ーÅ)