芝桜が見たくなって、ときがわ町に母と二人で行ってきました。

芝桜は、まだあと一週間かな⁉️
また、来週にでも写真撮りに行ってきます。

産直に寄って、野菜と花を買って、父が眠る「地産霊園」へ寄りました。

永代供養墓「いにしえ」
父は、ここに眠っています。

そして、4月19日の弟の月命日に、弟も同じ「いにしえ」に入ることになっています。

まだ、実家にある、弟のお骨。
19日に父と同じところに行きます。

花を手向け、父にお願いをしました。

「守くんは、まだ自分が死んだことをわかってないかもしれないから、お父さん、守のことを導いてあげてね。迷子にならないように、手を引いてあげてね」

納骨堂に入れるのは、納骨する日だけ。
いよいよ、お骨ともお別れになります。
分骨は、するけれど「さみしさ」がこみ上げてきます。

今は、実家に行けば、お骨でも、弟に会えるから。
どんな姿でも、会えるから。
泣きそう。

アイツが死んだ夕方からの出来事が、走馬灯のように頭を駆け巡ります。
病院にタクシーで駆けつけたこと、何度もドクターから説明を受けたこと、家族だけ、弟の変わり果てた姿を見たこと、泣き崩れたこと、冷たい手を温めたこと。
母が決して、泣かなかったこと。

そして、1月19日 22:03分。
医師によって、死亡が確認されたこと。


弟の眠るところは、ここです。墓誌にも名前を刻みます。墓誌代は、私と夫と息子がお金を出し合います。

今日は、とても桜がきれいでした。






桜が見える、素敵な環境⁉️の中に、弟は眠ることになります。

少しだけ分骨して、父の分骨した骨壺の上に、ちょこんと、仏壇の中に入ります。
小さな骨壺です。

ワタシの趣味デス。フフフ。


私も、もし死んだらここに入れてもらうつもりです。
だってお墓作ったら大変だからね。