琅琊榜(ろうやぼう)を語る其の二 | 心理カウンセラーの乳がん徒然日記

心理カウンセラーの乳がん徒然日記

絵画とモルディブをこよなく愛す心理カウンセラーが
最近乳がんになったお話しとか
なんかいろいろ。

ろうやぼう最終回を見た・・・ろうやぼう バイチョウソ

 

 

「りんしゅー!!」(´;ω;`)

 

実に心にしみる話であった・・・

 

私の中で思い返し、心が熱くなるシーン色々あるが、

その中で太皇太后との場面が一番泣けてくる。

 

容姿が全く別人になったバイチョウソことリンシュ(小殊)を見た時、

太皇太后(おばあちゃん)が、いきなり

「小殊、ちょっとやせんじゃないのかい?」

という場面がある。ろうやぼう 太皇太后

 

「小殊」と連呼する太皇太后にそこにいた皆が驚き、

笑ってごまかそうとするが、

 

あれはが、ボケているわけでもなく、

勘違いしてるわけでもなく、容貌が全く変わってしまっても

リンシュを想う太皇太后の心と心の目が

当たり前のように表れているとても感動的なシーンだと思う。

 

「小殊や、このお菓子好きだろう?食べなさい」

さらにゲイ王(リンシュの元許嫁)を呼んで手を握らせ

「いつ結婚するんだい?」

ジーンとこみあげてくるものがある・・・

 

やはりろうやぼう鬱になりました・・(´;ω;`)

 

追記:

 

太皇太后に会う前、梅長蘇こそリンシュは護衛の少年「飛流」に

「天下一優しいおばあ様だから

お菓子出されたら素直に受け取りなさい」

と念を押します。

飛流に太皇太后は話しかけるだろう、

と読んだリンシュでしたが、太皇太后は飛流には目もくれず、

梅長蘇を小殊と呼びます。

これは謀士となった林殊のなんとも切ない読み違えだったと思います(´;ω;`)