なぜ、バッグを作るようになったのですか?とよく質問されます。


私がバッグを作る理由はとても単純。

【自分の持ちたいバッグを作ってみたかったから。】



私が大学に入った年。爆発的に流行していたバッグブランドがありました。いわゆる高級ブランドではないけど、学生にはそこそこ高いお値段の茶色い合皮のファスナーで閉じるタイプの大ぶりのバッグでした。

私の通っていた神戸の女子大にはそのバッグを持っている人が溢れかえっていました。その頃の私は自分は自分なんていう強い気持ちを持っていなかったので、同じのを持たないといけないのでは。。。と焦りました。多分、親に言ったら買ってもらえたと思うのですが。。。



でも、どうしてもそれを欲しいとは思えなくて、クレージュのヌメ革の四角いポシェットを買ってもらいました。子供っぽくて、その頃の流行のファッションとは真逆でしたが。でも、欲しいものしかいらないと。それは10代の時もそうだったみたい。


社会人になって、同僚はブランドバッグを何個も持っていましたが、私はどうしてもみんなと同じバッグを持つという気持ちにはなれませんでした。なので自分では買わなかったなあ。妹のは勝手に使ってましたけども。。。(ここ書いておかないと、妹につっこまれるので。。。)

全くブランドバッグを持ったことがないということはないです。いくつかは買ったこともあります。でも、今は本当に持たなくなってしまいました。一流メゾンのバッグは本当に美しいですから。持ちたい時もありますが、持ってたら「それ作ったの?」って言われることがあるので。苦笑 


私のお客様には、たくさんのブランドバッグをお持ちの方もおられます。そういう方は、たまには【遊び】を取り入れてみたいから、私のバッグをお買い求め下さるのかなあと考えています。そんな風に使って頂けて、本当に嬉しいです。


私のバッグを買いたくて、お仕事がんばりました!と言って下さる方もたくさんいらっしゃいます。そんな事言われたら。。。涙がでるほど嬉しいです。ありがとうございます。





私がデザイン関係をお任せしている本多香織さんがこんなことをブログに書いて下さいました。ありがとうございます。


弓削さんと関わらせて頂いて

○○ブランドのバッグを持ってる自分

そこに価値を感じて気分が上がるなら
それは素敵なことだと思います

でも、本当に大切なことは

自分の中で、選択肢の「価値」を見極める目を養って
私はコレが好き、こういうものが似合うし持ちたい

これは確実に私をアゲてくれる
というものを自分で自分基準で選ぶこと



あ、これは○○のバッグ!素敵ね~
もいいけど

あ、そのバッグ素敵ですね、似合ってる~

と誰からにも言っていただけるような
そんなものを選ぶ


○○のブランドの存在感に助けられる自分じゃなく
自分自身が1つの存在として自立する


自分に本当に合っていて
鏡に映った自分を見て

「今日の私、素敵!」と思える
そんなものを選ぶことの大切さを


この方から気づきをいただきました。


弓削さんありがとうございました♪
また、素敵なバッグ!楽しみにしています



本多さんのブログは
こちらです。