昔から好きだったけど、

最近深堀りし始めたコーヒー。

 

きっかけは、youtubeで、粕谷哲(かすやてつ)さんと出会ってから。

 

世界を制した粕谷さんは「誰でも美味しく淹れられるコーヒー」を掲げて、

日々研究されている。

 

その「誰でも」という姿勢に心打たれて、改めて学びが始まった。

 

ということで、今日は新しいお店のコーヒー豆をGET。

 

大阪にある「ミナヅキコーヒー」さん。

 

かわいいパッケージにキュンとしちゃう♪

 

 

 

 

王道のブラジル。

ワタシ的に博打豆、グァテマラ(たまにハズレに遭遇する)。

安定のマンデリン。

 

 

 

 

今日は、マンデリンをチョイス。

美しい、テリテリしたお豆は、焙煎度が深い(長い)もの。

コーヒーオイルと言って、コーヒーに含まれる油分が外に出た状態。

 

 

 

 

テリがあるお豆(深煎り)でコーヒーを淹れると、まろやかで甘みを感じるという理由から、好む人も多いのだとか。

 

すっきりしたコーヒが好きな方はコーヒーオイルが出ていない方が、美味しいと感じるかも(浅煎り)。

 

ま、好みだけどね(爆)。

 

早速、4:6メゾットという、誰でも美味しく淹れられる究極の方法を生み出した粕谷さんの本を見ながら、実践します。

 

 

 

 

豆は20g。

貧乏性なので、20gもあったら、4人前くらいとっちゃうけど、ここは忠実に。

 

 

 

 

自己流は事故りますからね。

パクリは正確に!です。

 

お気に入りのタイムモア3で粗挽き。

 

 

 

 

スケールとタイムウォッチ必須!

適当精神で生きてきたので、このへんは性格上つらい作業(要はめんどくさい)。

 

 

 

 

まずは、60gのお湯を淹れるところから。

 

 

 

 

45秒すぎたら、120gまでお湯を淹れます。

 

 

 

 

時間と、お湯の量を両方チェックしながらという、

ザッパな私には、心の底から「苦行」と思える行動ですが(笑)、

 

何でもやればできる。

(詳しい淹れ方は、youtubeを見てね)

 

 

 

 

お湯で温めたカップに注いでひと口。

 

 

 

 

!!!

 

めちゃくちゃ美味しい!!

 

ホテルで飲む1500円のコーヒーを超える!

 

もったいないからって、多めにお湯を淹れたりしなくて良かった!!

 

やっぱり、プロが提唱する方法を忠実に再現すれば、100%の結果が手に入る。

 

ついつい「ま、いっか」で、仕事も、料理のレシピも、やりがちだけど、基本に忠実は、成果を出す上で最重要事項と改めて実感。

 

せっかくなので、ホワイトデーでいただいたチョコレートケーキと合わせてみました。

 

 

 

 

くーーーっ!!

 

最高すぎる!!!

 

濃いめのコーヒーになんとも言えないチョコレートの甘さと苦みが絶妙に合う!!

 

大好きなものに囲まれると、幸せすぎて涙が出そうになる。

 

小さな事かと思われがちですが、ほんの少し、丁寧に生きることで、予想を越えた幸せって手に入るもの。

 

私はコーヒーですが、あなたは何ですか?

 

小さな幸せ、どんどん増やしていこう!