2012

もう10月ですねー

ぼーっとしてると今年もさっさと終わっちゃいそう
早いもんですねぇ、、、

　今日はインディペンデンスデイなどでおなじみのエメリッヒ監督の最新作｢2012｣

　の試写会みたいなのに行ってきました

　みたいなの、というのは
　試写会だけど全部観るんじゃなくて、2時間30分くらいの作品中

　最初から53分まで観るという、
　とってーーーもその後の内容が気になる試写会みたいなのでございました


　ストーリーは、何世紀前にマヤ人が残したマヤ暦が2012年で終わって、世界が滅亡しちゃうかも？！

　という天災モノの映画なんですが、

　もうそれはそれは、ドキドキハラハラ、ジェットコースターに乗ってるような気分でしたー

　早く続きが観たーい
嬉しい事に

　試写が終わって、エメリッヒ監督に少しインタビューをさせてもらいました

　監督は、これまで多くの世界滅亡映画を撮ってきたけど、この作品はとても満足していて、

　これが最後の天災映画になります
　
　と、おっしゃっていました

ちなみに、次回作はシェイクスピアについての作品になるそうです

ガラッとジャンルが変わって、気になりますよね

　インタビューはもちろん通訳さんかいらしたんですが、

　短いインタビュータイム。時間がもったえないので、英語がペラペラだったらなぁ、、、

　と、また毎度の事だけど反省しちゃいました






　プライベートでも不思議大好きな私は、

2012年地球に何か起こるんじゃないか説について、前からちょっと興味があったんです


　なぜかというと、2年前にアリゾナのインディアンの聖地セドナに旅行した時

　ホピ族のリーダーにお会いしたんです。

　ホピ族の昔からの言い伝えで2012年に何やら大きい天災があるかも、、、

　という予言があって、それを止める運動をしているとおっしゃってたんです

　その運動とは、ホピのご先祖様はメキシコから、アリゾナまでの長い距離を移動したらしいので

　何日間かけてみんなで、メキシコからアリゾナまでマラソンをしながら祈る。というものでした。

　大手のスポーツ会社のスポンサーさんがお金を出しましょうか？と誘いがあっても

　コマーシャリズムが入ると祈りが通じないからと言って、資金を自分達でコツコツ集めていらっしゃったのが印象的でした


　なのでこの映画はとっても興味深かったんです

　ちょっと怖い

2012年
本当に天災がおこるかどうかはわからないし、

世界滅亡はないでしょうけど

少しでも温暖化や異常気象が減少していくといいですよね、、、


　映画は11月21日公開でーす

　時間がある方はぜひチェックしてみてくださーい