国見岳という山名は
全国各地にあるけれど
今回は、西臼杵郡高千穂町と
阿蘇郡高森町の境に位置する
国見岳
に登ってきました
これと言って特徴のない
地味～な山でした
筒ヶ岳、祖母山、黒岳など
三秀台からの展望
「祖母山」「阿蘇山」「久住山」
三つの秀峰を一望できることから
三秀台と呼ばれます
ウォルター・ウェストン
のレリーフ
日本アルプスの命名者としても
知られる登山家のウォルター・ウェストンが
祖母山に登った事を記念して
記念碑が立てられました
これから登る
国見岳方面の展望
三秀台からスタート
県道8号線を横切って旧道へ
旧道をテクテク
崩野峠（崩野隧道）
が見えてきました
崩野隧道の手前に
国見岳登山口
尾根に登り上がって
小さなアップダウンを繰り返します
一旦林道に出て
くじゅう連山の展望
林道から再び尾根に上がり
今度は片側が切れ落ちた
斜面をトラバース
気持ちの良い樹林帯
1時間程で山頂に到着
国見岳山頂
樹々に囲まれて狭い
二等三角点 点名：国見山 標高：1087.88ｍ
山名は国見岳なのに点名は国見山
あるある・・ですね
松の木の向こうに見えるのは
祖母山
こちらに下りると
熊本県側の宇奈月山へ
縦走できます
今回は往路を下山します
崩野隧道で
映え？写真を撮って遊び
旧道を歩いて
三秀台へと戻ります
往復２時間程度の
地味～な山歩きでした(^^ゞ