『変な家』は漫画の広告から入った。
導入だけだったが、面白そうだなと思ってた。
そのうちYouTubeの『変な家』に行きついた。
これは面白い!
そして小説版を買った。デカいサイズの方。
(その後すぐに文庫本になったのだが…)
漫画は現在単行本3冊目だが、これはもう少し進んでからまとめて…と思っている。
そして映画化。
何か原作と違うみたいで、評価が分かれるという。
原作とは違うので、それはそれで面白かったという人と、原作改竄嫌いの批判と。
結局ずっと放置していたけど、このまま上演終了したら、きっとDVD買うとか無いから、見ることないのでは?と思って、東宝ウェンズデーにシネコンに出向いた。
で、結論は…「それはそれで面白かったのでは?」派を支持する。
メチャ面白くてハマる~♡リピードする♡~は無いけど、ナニコレとは思わない。
よく作ってるなあ。
家は再現して作ったって?特に片淵家!
私は家の図面とか結構好き。
家の広告の間取りとか見るの好き。
間取り、家系図、年表、地図、そんなものが好き。
『アジア帝王系図集』持ってたもんね。
『世界史図説』があれば何時間も過ごせるもんね。
ということは私は栗原さんのファンなのか?
栗原さんってもっと違う感じ(劇的ビフォーアフターの”匠”というイメージ)だったけど、これはこれで味があっていいか。
雨宮さんとバディ感出すためには、雨宮さんと見た目も性格も違うタイプがいいもんね。
後半が『八つ墓村』というか横溝正史の世界みたいと思ってたら、その通りで、それで石坂浩二出演だと。
前半が「間取り・ミステリー編」、後半が「片淵家編」って書いてあった。
私は前半好きだけど、監督も脚本家もみんな後半メインだと思ってるよね?
後半が原作改変だけど、こういう結果もあり。
それに、変にヒロインとの恋愛を入れなかったのが良かった。
最後の、栗原さんのちょっとしたリアクションが好き(笑)
続編というか、小説は2もあるし間取りが何件か入ってないから、続編作るのかな?
そんな感じで終わったけど、様子見だろうな。
う~ん、どうしよう?
もう「間取り・ミステリー」じゃなくなってるからなあ。
「11の間取りを巡る一つの物語」が『変な家』だからなあ。
まだまだ謎の間取りがある。
まあ私も様子見(笑)
とりあえず、見てよかったかなと思ったので、覚書き。
カテゴリ映画鑑賞って…観劇じゃないし…日々刻々かな…