正塚先生の作品はスルメだから、見れば見るほど味が出る…のか?
『Eternal Voice』2回目
りんきら~!!!!
いや、代役陣は頑張っていた。むしろ彼らの方が長くやっているから、もう本役と言ってもいい。
でも、私はりんきらで見てしまっているのだ。
りんきらは正塚先生の作品に合う。存在もセリフの言い回しも独特の間合いも。
最初の方のお店のシーンとか、
これぞ専科って感じの存在感なんだよな。
代役の面々は本当に頑張っている。
佳城君は97期だったんだ…もう上級生じゃん!線細いのに味があって、千海華蘭君に存在感が似てて。
最初っから見ていればそれで良かったんだと思う。
まあ初日にりんきら見ちゃったから(^^;)
まあ、わたしはりんきらを雪組新人公演時代から見ていたので、慣れ親しんでいるんだきっと…
あ、本体の話は…こなれてました。
えっと、前見たのがもう1か月前なので、細かいことは忘れかけてた。
笑いの沸点低くなかった!笑い所を観客が覚えた?
マサツカ節にくすっはあったけど、むやみやたら笑います…は無かった。
熟成したんだな、前よりわかりやすくなった気がする。
でもそれは…こちらの知識が増えたから?
「アンソニー!!」と叫ぶエゼキエル(彩さん)に、前回は誰やったかなあ?と思ってたけど、アンソニー・バビントンはエリザベス1世暗殺計画を企てて、彼との共謀の証拠が出たのがメアリー・スチュアートの処刑の決め手となった(バビントン陰謀事件)という事が、前回以降確認してわかってたので、「誰それ?」とはならなかった。ちなみにバビントン事件はエリザベス側の陰謀捏造と言われているそうだけど、まあ四つ裂きの刑で死んだアンソニーの無念という点ではエゼキエルさんの狂気も「しゃーないなー」と流せる…かな…う~ん。
最後まで一緒にいた侍女ですけど、アンナ・クリフトンって誰?メアリー・スチュアートの侍女と言えば4人のメアリー…ってあれ小説だけだったか?事実はわからないのか…。アデーラ(海乃さん)はアンナの子孫。メアリーの思いを伝えていくとか。
で、主人公は「この力、突然俺に出てくんの何でやねん?」「みんなご先祖様の云々言ってるのに、何で俺だけ想像に委ねんねん?」ってところですね。これって、話出来たらpixivにあげましょう公演二次で!ってか??
鳳月さんファンは物足りなかったろうな…風間さんファンはもっと物足りなかったろうな。でもまあ風間さんは次の作品正塚先生やしええやんええやん。礼華くんと彩海くんは正塚先生のお気に入りまではまだちょっとあるかな。
正塚先生の作品はモブというかコロスが多くて、名前のある役が少ない。役名があっても、似たような名前でよくわからん。カトリック系議員の名前をあげている所でも「おいおいそいつ誰やねん?ってか観客はさっきいた3人やってわかるけど、絶対特定秘密局員はわからんで!」ってくらい平凡な名前がいっぱい。
良かったところを早く書け!
月城君がマント翻して練り歩くのカッコいい!!
エイデン(天紫さん)の服は絶対機動力あるズボンにすべき!
突っこんでばかりのマサツカ節は舞台を見ている!って感じで好き。
「女の名前は覚えるんだな」×2回は効果的でイイね!
マクシマス(彩海さん)の呪文ソングご苦労様。あれ覚えるの大変だったでしょう?
映像効果的だったなあ。2階席から見にくかったんじゃないかな~と気になったけど。
紅茶が飲みたくなった!(キルスティン(まのあさん)の押しの強さに乾杯)
恋愛要素薄めで、ベタベタしてなくて良かった。れいこうみはこれで良い。
結局くっつくけど(笑)
ダシェル(風間さん)にはエイデンがいるけど、ジェームズ(りんきら/佳城くん)にはアマラ(羽音さん)がいるけど、ヴィクター(鳳月さん)に誰か愛の手を!!
ああ、観劇報告というよりただのつぶやきに…。
これくらいで止めますね。
あとは千秋楽配信×2回かなあ。
ショーの方なんですけど、感想書こうにも記憶があまりなくて…。
イイ感じだったと思うのですが、安定の中村一徳先生のショーですけど、スイマセン感想保留で。
とにかく今日中にアップだぜ!