ついに組替えで月組行きになったれいこ。

 

『瑠璃色の刻』行くよ、行く気満々。

チケットを梅芸ネットで確保し、その日を待っていた。

まさか…手放すことになるとは。

ってか、その頃そこまで愛着無かったのよ…多分。

 

知人にヅカファンがいる。と言ってもそんなに古いファンじゃない。

100周年くらいからだ。

で、その頃美弥るりかファンになったばかりだった。

友の会もぴあも梅芸ネットもダメだったらしく、それはもうすごい落ち込み具合で、学業に支障が出るくらい(当時まだ学生)ドロドロ状態で、周りから心配されてしまっていた。

この状態から脱却させるために、私はチケットを譲ったのだ。

せっかくヅカファンになったのに、きっかけのご贔屓が卒業して、次を見つけたものの見れない。

続けるかどうかの瀬戸際、末永くファンやってね…と思ったかどうかは別として、私は2人目のご贔屓見送って、付かず離れず状態だったから、躊躇なく譲った次第。

なお、現在もヅカファンで(ヅカ以外も色々ファンだけど)、私の長野行きに付きあってくれたのも彼女なので、先行投資成功なのだろうな(笑)

 

まあそういうわけで『瑠璃色の刻』は1年後のスカステ待ちとなってしまった。

そして気がついたけど、あるよDVD焼いてもらったやつ。見た?

 

記憶にございませんガーンガーンガーン

 

マジで見た記憶ないけど…なぜ?

それは…やっぱり雪れいこが好きだったからだろう。

応援してきた雪95期にれいこがいたから。

月組は別に応援する子いるし、チケットもそこからだし。

だからあっさり譲ったのか?

 

で、この後はそこそこ見ている。

チケットは応援する子からだけど(娘役です)。

 

『All for One』:面白かったけど、その後見たOSKの『三銃士』の方がグッと来たので、記憶が上書きされてあまりない。

 

( ゚д゚)ハッ!だからか?

 

スカステ録画いくら探しても無かったのは?

録画頼んでなかったことすら忘れていたのは?

壁ドンの話がメインか?ってくらいそれしか記憶に…主題歌がカッコよかったけど、そこに悪役軍団のれいこはいなくて寂しかった。ベルナルドの二刀流にちょっとニンマリしたのは憶えてる。

 

『鳳凰伝』:なぜバラクの最期のプールは無くなったのか?全ツだから?だよな。宙組外箱は博多座だったから…回転舞台だったもんね。でも、ここだけの話…れいこはバラクよりカラフの方が似合うと思うてへぺろショーの記憶全くなし。

 

『カンパニー』:那由多は絶対暁君!と周りはみんな言ってた。かもしれない…けど、でもれいこのも那由多も良かったよ。バーバリアンはリーダー阿久津君の方がイケてたかもしれないけど。この作品は何より…たまきちがぴったりだったと思う。柔道着似合う男役珠城りょう!痴漢からレディを救うサラリーマン…ええ奴や!

『BADDY』:評判高いショーなので、感想必須?でも実はいつも通り寝落ちしてます。今の時代喫煙行為良いのか?と思いつつ、珠城りょうの代表作と言えば『BUDDY』という結果がこの作品のすごさを物語っている。ウエクミすげえわ。れいこはポッキー巡査だが、気に入ってる?『G.O.A.T.』でもやってたよね。私は当時は全く気に入らなかった。ザリガニ論外。ちゃんと通しで見る現在、宝塚らしくない挑戦的な作品で、歴史に残るものだなと評価している。もう、こんな作品作る演出家いないのかな?

 

『THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜』:これは、スカステ放映で見ただけ。

だって…とりあえず初代推しの代表作ですよ。お気に入りですよ。だがしかし…私はこの作品のDVDをあっさり「あ、私あんまり好きじゃないから」とヅカ友Gさんにあげてしまったのだった。つまり…いい作品だとは思う。曲もいい。でも私の好みじゃない。それだけ(^^;)

 

『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』:頼んだチケット、知人の分がSS席で羨ましがったが仕方ないそちらは平日だし。そして土曜日の私のは仕事が入って突然OUT。しかも…それが何とれいこフランツの日だった。メチャレア!何でこの日に仕事入ってん⁉恨むぞ~!

もちろん行く気満々で、れいこのルキーニ、アドリブ大丈夫かな?などと思っていたら、突然「台風休業の代替日をこの日にします」となってしまって…ハイ、仕事入りました~。何とかやり繰りしようと試みたが敗北、チケットはヅカ友Nさんに譲りました。悔しすぎる。開演が遅れたらしく、「それなら間に合ったかも」と思っても後の祭り。

大千秋楽をライブ中継で映画館で見ただけとなった。

感想?れいこフランツ見たかったショボーン

 

『Anna Karenina(アンナ・カレーニナ)』:奇跡のチケット確保(それはいつもお世話になっている生徒が出たから)。れいこはロングコートに髭が似合うとわかった瞬間だった。後日『ピガール狂想曲』のシャルルを見た時に「このれいこ…見たことある…この立ち姿…カレーニン?」と思った。作品は実は外部で見たことがあった。全然違うよ、だって主人公がアンナだったもの(一路真輝さん主演)。アンナには全く共感できないけど…感想はいつ見ても「列車に飛び込むのはやめて欲しい。迷惑です」だったなあ。原作がそうだから仕方ないけど。れいこは耐え忍ぶ夫、渋くて憂いを帯びたオジサンが素敵だった。

 

『夢現無双/クルンテープ 天使の都』

:セットで…。情けないれいこシリーズ?情けなさとコメディ必須で鍛えられた…というより、途中から休演で、東京千秋楽も復活できず。美弥さんを送れずに、悔しかったろうな。宮本武蔵ってたまきち似合うけど、佐々木小次郎って美弥ちゃん似合うけど、よくわからん話だった。タイ風ショーの記憶もあまりない。ムエタイの試合、れいこ対あり…線細いなあ…だけ?

 

三番手ここまでか。

美弥ちゃん退団で二番手に繰り上がるので、とりあえず休止。